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2012-04-29

日高事務所は支援会員とともに船出します

今は亡き実家にあったしだれ梅、夢が原に移植したのですが根づきました

退職したことと、これからやりたいこと、やることの、一気に書き上げた案内文を全て投函して10日以上が過ぎた。今これを書きながら、私のこれからの企画の、年間会員を募るという考えは、ちょっと大胆な窮余の策ではあったのだが思い切ってやってみて本当によかったという思いに、私は今包まれている。



企画するためには、動きまわり、アーティストや、支援者や、そのほかいろんな人に合わなければ、当日のイベントを迎えることは叶わぬ、思えばかなり過酷な仕事なのだ。だけれども自分にとっての夢のような企画を、名も知らぬ多くの方と共有出来た時のえも言われぬ喜び、感動は、企画者冥利に尽きるものがあるのです。



これは山登りにもたとえられるような気がします。核になる支援会員が毎年100人くらいいれば(多いにこしたことはありません)毎年桜の花が咲くように企画ができますから。ゆったりと構え、思案し、これはと思うアーティストを聴きに出かけてゆき(これに一番お金が、交通費、かかるのです)交渉することができます。



日高事務所は、毎年の支援会員で、なんとか船出が出来そうな、思いもかけぬ予感を、今私は感じながら、書いています。守りに入ってはやはりだめなのだという、勇気を持って、これまでやってきたように、やれる間は余計なことは考えず、このブログで想いを伝えてゆこう改めて自戒しています。



意外性、まったく思いもかけない、お話したこともない方々の支援が寄せられているのに、可能性を感じるのです。私が企画するようなものを待ち望み、このような時代の中で、耳を澄ませて、自分なりの世界をしっかりと持っていらっしゃる、見(賢)者が市井の中にいるのだという喜びです。



日高事務所は、支援会員と共に、船出し成長してゆきたいという思いにとらわれています。夢は、自分に水をやり育てえるものだと思います。他力と自力で夢を育む。来年は支援会員で修学旅行のようなものも企画してみたいという思いが湧いてきています。



ところで、生き生きヒダカ塾を6月あたりから始めようと考えています。身体を動かし、声を出す、自立した老人を目指す塾です。対象は中高年、また簡単なチラシができたらお知らせします。




2 件のコメント:

  1. 「高貴高齢者」という言葉を見つけました。

    「好機高齢者」(絶好の機会)
    「好奇高齢者」(やりたいことがたくさん)
    「幸喜高齢者」(しあわせいっぱい)

    「こうき」は いい単語が多いですね

    「ぜんき」も 探してみましょう!(^^)!

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  2. 企画支援会員の募集ですが
    ブログ以外にも、こんなサイトも活用可能かもしれません。

    https://readyfor.jp/proposals/intro

    http://www.value-press.com/pressrelease/77048

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