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2012-04-18

日高塾を立ち上げることにしました



散歩で見つけた満開のモクレン

肉体労働をした日としない日では、食欲も睡眠欲(こんな言葉は無いでしょうが)もこの年になっても全く異なる、ということが実によくわかります。夢が原で働いた日と休日ではまるで食欲が異なるのです。それくらいにこの20年間は、夢が原で労働することによっての肉体訓練のようなことを、私の場合かなり意識的にやってきたというように思います。



だからなのだと思います。他の方はとは比較してもせんないのですが、身体がとても元気に動きます。だからこうやってブログもかけるのです。身も心も気が満ちないと文章は書けません。



ほとんどの方は信じてもらえないかもしれませんが、幼年時代から線の細い、扁桃腺が腫れやすく、すぐ熱を出す(高校卒業の時の体重は、52キロくらいでした)病弱な子供だったのです。だから口先だけにいきがちな私を案じて、父が直接中学時代3年間剣道を教えてくれたのですが、これのおかげで軟弱な私が少しはまともになれたのだという思いに今はとらわれます。今も時折木刀で素振りをします。



昔の親は厳しくも温かく、我が子の行く末を案じてくれていたのだということが、この年になると身にしみます。娘二人の父親としては、まったく甘い父親ですが、その分妻が同性として厳しくしてくれているようです。



さて、話は変わり日高事務所支援のお願いの案内をなんとか90通投函し、明後日までにはおおよそ終えそうです。何といいましても私一人の個人事務所なのですから、何から何まで、私がやる(どうしてもできないことは頼むのですが)のです。企画を何故するのかということを、ときおり自分に問いかけます、その年齢なりに。



そして、還暦での再出発にあたり、何故企画するのか、何故平坦な道ではない世界を往くのかということに関しての自問自答。これは私が企画できる間は、おそらくずっと考え続けなければいけない命題なのだと思っています。



またもや話は変わり、体を動かすということと、声を出すということは連動しています。声を出す喜びを見つける・私塾・をなるべく早く始めようと考えています。とりあえず集まれる少人数でもいいからスタートします。一クラス15人まで。場所は西大寺ふれあいプラザを借ります。



生きるということは、身体を動かし声を出すこと基本がですから、そのことを共に今を生きる中に見つけ、晩年を生き生きと過ごすための、日高塾です。なるべく4月中にブログで要項をアップし、反応がなければ何らかの方法で、告知したく思います。関心のある方は、御連絡ください。私と共に汗を流す塾です。

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