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2012-05-29

樹木の下のゲストとの語らい

樹木の下の款談スペース

一昨日の日曜日の午後我が家のバラガーデンパーティに2名のゲストが、午後3時ごろ来てくださいました。日差しの強い一日でしたが、我が家の奥には、一本の大きな毎年実をつけてくれる、はっさくの樹があり、その木陰に妻がテーブルと椅子を置き4人が座れるようになっているのですが、その下で、なんとも愉快に歓談することができました。



我が家の御神木とも言える樹木、最近天気がいい時は、お休みもその木の下で新聞を読んだり昼食をしたりして過ごします。木陰を吹き抜ける風が何とも気持ちいいのです。これから秋まで、私はかなりの時間をこの木の下で過ごすことになります。おそらく私のこれからの生活に、欠かせない木です。



さて、2名のゲストは1996年から一貫して私のイベントを支援して下さっている、もと北方郵便局の局長をしておられ、現在は自分の世界をゆっくりと広げておられるS氏ともう一人は表町で45年以上御鮨屋さんを構えておられるM氏のお二人。S氏は全くお酒が飲めない体質、かたやM氏は御酒がないと生きてゆけないような方。全く好対照な御二人が、連れだって来てくださったのだが、いや、私自身も久方ぶりに多めのお酒を嗜み、なんとも楽しい五月晴れのように、心も晴れ、改めて晩年を楽しく過ごすためには、心から肝胆相照らす、愉快な仲間がいるということのありがたさを思いました。



S氏はこの2月にアフリカのキリマンジャロにも登頂しており、(キリマンジャロの石を頂きました、大切に両親のそばに飾っています)普通のかたより早めに仕事を辞められ、独自の晩年ライフを歩んでおられます。絵も描かれ、写真もやり、畑もされるという、極めて寡黙な方ではあるのですが、内面には熱いものがいつも燃えておられるかたです。静かにゆくものが、最も遠くまで行くという言葉がありますが、さしずめ私などは氏からもっと学ばねばという気がいたします。



M氏は私より10歳年上で在り、すし職人一筋で、今も現役。お鮨を握りながら、お客さんの顔を一日でも眺めていたいとおっしゃっています。健康で、お鮨が握れるということ、働けるということ。自分にいくつになっても居場所があり、心に張りのある生活があるということの充実。私も可能なうち、あと10年何がしかの企画を続けたいとの思いが深まり、氏の元気さにあやかりたいと思いました。



それにしても、樹木の力を思い知りました。3人がなんとも楽しく、すがすがしい気持ちになれたのは、やはり場所の力だと思います。これからも極めて少人数での、木の下歓談会を年に数回やりたくなりました。




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