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2014-06-12

シェイクスピアシアター同期性、いしのさんから嬉しいコメントが入りました、ありがとう。

なんだか重しが取れたかのように、ブログを書く回数が減ってきた私です。でもまあ、これもまた時の流れの中でのなかでのこと、あくまで自分の24時間の一日の時間の使い方の中での、選択なので、もし毎日のように開いている方が、いらしたら、ご容赦を。

ともあれ、夏型の農の仕事になったことから、何やら一日のリズムが異なってきたため、朝書いていたブログは書けなくなったため、休日以外はブログを書くことが少なくなるかもしれませんが、ご容赦ください。

さて、私のブログにはほとんどコメントが来ないのですが、いしのさんから、嬉しいコメントが入りました。彼とは20代の最後を、シェイクスピアシアターで共に芝居に明け暮れた、同期性です。インターネットのおかげで再会することができました。

若いころ、苦楽を共にした中というものは、やはりツーカーで分かりあえるところがあり、何十年ぶりに会っても、瞬時にあの頃の会話ができるというのは、たとえようもなく嬉しくありがたいものです。熱く恥をさらして、ともにシェイクスピアのあの膨大なセリフと悪戦苦闘し、共通の時間を生きた青春の友。

長らく音信不通だったのですが、友として復活したのですから、なんともいえません。仲が良くなるためには、私の場合ですが、長所短所隠すことなく、腹をさらけ出して喧嘩をするくらいまでいったひととは、今でも関係性が続いています。

彼は、きちんとした仕事を持ちながらも、芝居の夢を継続していて、ようやく晩年にして再び舞台を始めた様子です。ともあれ、いくつになっても、何か打ち込むものがあり、いい形で再会できるということは、繰り返しますが、ありがたきかなというほかはありません。

話は変わりますが、遊声塾の発表会を終えてから、何やら自分自身の中でも、緩やかにうすーく皮がまたむけたような感覚が生まれてきました。シェイクスピアを読むことを含めた、本を読む時間を増やし、体調維持のために良く寝るようにし、そのためにブログをかく時間を削ることに決めました。特に夏の間。

あくまで五十鈴川だよりは、私自身に向かっての、激励自己確認を、第一義で緩やかにあるがまま自然体で流れてゆきたく思います。

何度も書いていますが、一日の時間は有限です、その時間、まずは体の管理をきちんとしながら、無理せず流れてゆきたく思います。

世の流れを、どこか俯瞰的に眺めながら、(時折恥ずかしくも自分の考えをん述べ)自分自身は蟻のように、畑に這いつくばりながら(時折です)梅雨の雨に打たれ、晴れた日は雲の流れを眺めながら、夜はひっそりと静かに暮らし、週に2回シェイクスピアを音読する。

なあーんて事をやってると、またたく間に時は流れてゆくのです。若い時のように、あっち行ったりこっち行ったり、あれもこれもではなく、自分にはこれしかないという人生の時間帯を、いわば私は生きているのだと思います。限りなくシンプルに、手の届く範囲の世界を。【今日の写真は、発表会の日次女がお祝いにくれた花束です】

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