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2014-03-31

岡さん、岩間さん、コメントありがとうございました。。

なんとも可憐なぼけの花
メールチェックも毎日はしないくらい、大方の現代人がやっている、ITが手放せないようなような暮らしを、私個人はしていない。そういう意味でははなはだしく時代の趨勢からは取り残されたかのような、ある種の感覚が、いかんともしがたくある。(物分かりのいいおじいさんにはなれそうもない)。

いわゆる社会や、世間とずれたような感覚なのだが、還暦を過ぎてからは、自分の体が発する感覚に可能なかぎり正直に歩んでゆきたいので、優先順位的に、まあこれでいたしかたないと、言った塩梅である。

ITをする時間を、若くはない私は、最低限しかしないと、どこか決めているのである。そんな私が4年4カ月以上ITブログを書き続けているのは、いささか我ながら驚いている。絶対矛盾、私のブログを開いてくださる方とは、意識が続く間は間接的であれ(時折直接お会いしたい)大切に厚誼を深めてゆきたいと思っている。

実名でいつもコメントをくださる岡さんが、私のブログにコメントを入れる方法を、コメントで教えてくださってから、おおよそ20年のお付き合いの、私にとっての忘れられない大切な友、岩間さんから実名で、読んでます、とのコメントが入ってきた。岡さんこの場を借りて、遅くなりましたが、心から感謝します。

五十鈴川だよりになってから、私がブログを書き続けている一番のエネルギーの源はやはり、遠方に住んでいる、私の大切な方々に、私の日々の生活の中での思いや、暮らしぶりを、伝えたいという、性(さが)なのだと思います。

普段会話ができない大切な友人知人に、思いを伝えるお手紙のようなブログを、書き続けたいという生きている衝動のような感覚だと、自分で思っています。

それと、初めて経験する老いという未知のゾーンを意識的に生きて、日々の思いをつたなくても書き続ける中で、何かを探し見つけてみたいという、オーバーですが自己発見ブログ(自己激励、他者激励)でありたいのです。(書くことが見つけられず、意識が働かなくなったら、速やかにブログを書くことはやめると思います)

瞬時に、岡さんや岩間さんとつながるのですから、ITには脱帽するのですが、その便利さの上には、胡坐をかきたくはないのです。

確かに便利この上ないものですが、以前も書いた記憶がありますが、便利さが人の心を育てるのか否かということに関しては、私ははなはだ懐疑的な立場に立つものです。

心とは何か、心は育つのか、哲学的深遠な問題は置いといて、限られた有限なる人生を旅に例えれば、たまたま出会い、縁があった方々と、一回こっきりの人生を間接的にではあれ、旅人同士のほど良き豊かな関係性を、つたなきブログで育みたいと、私は思うのです。(現代人の関係性は限りなく不毛化しつつある、そこを何とかしたい)

わずか一週間でも、ずいぶん書いている、今現在の私がいます。今日現在がすべて、時間については又書きたく思いますが、過去も未来もなく、今だけの流れ連なり。

昨日、NHKで細胞の不思議を探る番組を、たまたま見ました。老いてゆきつつも熱中することで、細胞は自己活性化するということが、最前線で分かってきたとありました。老いの中にも希望が持てる、面白い時代がやってきているのではと、私個人は感じています。

老いも若きもない、情熱を傾けられるられる世界を持っているかいないかで、かくも脳細胞は変化するということ。

ともあれ、岡さん、岩間さんお元気で良き春をお過ごしください。また連絡させてください。声を聴きたく存じます。

2 件のコメント:

  1. よございました(*^^)v

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  2. 日高さんありがとうございます。またご連絡申し上げます。

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