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2014-03-28

小さきことを面白がり、感動する自分を大切にしたいものです。

働いた日は、どうしても自分自身のきわめて個人的な時間は少なくなるが、会社が近いおかげで以前とは、まったく気分が異なり、十分リフレッシュして毎日仕事に向かえる自分がいる。

朝は可能な限りブログを書き、夕方は可能な限り、本を読むといった塩梅の生活が、私の基本である。というわけで、農の仕事をするようになってからは、よほどのことがない限り、TVは、夕食後身体を休めているときに眺める程度である。

遊声塾や、カルチャープラザでもレッスンをやっているので、一週間が瞬く間に過ぎてゆく。がしかし、きわめて充実した日々が送れいることに関しては、たとえようもなくありがたいことだと思っている。
このままでいいのかいけないのか、考える

それとやはり、年齢がそうさせるのだと思うが、以前のようにはいい意味で慾が少なくなってきたような気がしている。あれもこれもではなく、きわめて焦点の合った落ち着いた日々がようやくにして過ごせるようになってきている。

時間は有限だから、優先順位でゆくと、どうしてもTVを見なくなってしまう。受動的に一方的に流れる編集された映像を見続けるということは、能動的に身体を動かしたりすることとはまるで違うので、今後の未来時間は、可能な限り能動時間を過ごしたいのである。

以前も書いたが、農の仕事は身体を使うということが基本なので、睡眠時間をたっぷりとるように、とにかく身体をゆっくり休めるように心懸けているのである。

桜も開花し始め、畑で過ごす時間が楽しいのは、単純に身体が動くからだろうと私は考えている。だから私は、一日でも長く畑で過ごせる晩年時間を何よりも大切にしたいので、身体の手入れをすることに重きを置いた生活を、まず第一にと考えているのである。

食と身体と健康と、学ぶことのバランスを、いかようにして日々の暮らしの中で、きちんと心がけられるかということに、今しばらく努力(あまり好きな言葉ではない)してみたと思う。

小さきことを意識することに重きを置いた生活、お金に可能な限り頼らず、やりたい事を見つけることのライフスタイルを、いま私は探している。

意識が動けば、子供のように楽しめる自分がいまだいる。なんでも面白がる精神を可能な限り無理せず、持続したいものである。

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