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2013-05-03

エリックマリア氏が来週の土曜日にはやってきます



猫の風太、犬のメル、それに私だけの夜を二日過ごしました。たまには一人の時間もいいものです。妻からは楽しく過しているとのメールが届いています。

 

昨日は御昼RSKラジオに生出演し、11日のエリックマリア、チェロライブに関して7分間くらい告知をすることができました。山陽新聞にも告知記事が出ましたし、もう私としてはやれるだけのことはやったという感じでおります。あり難いことです、ポツリポツリ反応がきています。

 

世の中はGWの真っただ中なので、なかなかにPRや告知が難しいのは当たり前です。企画を始めて22年になりますが、企画をするということは、決断し覚悟するということだというふうに50代に入ってから考えるようになりました。

 

やると決めた段階で、半分は終わっていっているという感じです。協賛や支援して下さる方がいるから、わたしの企画もなんとかやれるわけです。なによりも支援者の方々に、エリックマリア氏のチェロの世界を聴いていただきたいとおもわずにはいられません。

 

もうあとわずかでエリックマリア氏がオリエント美術館にやってきます。彼の岡山でのライブを最初に企画できるということは、なんとも名誉であり嬉しいことです。私は音楽やチェロの事に関しては全くの門外漢、浅学非才ではありますが、エリック氏のチェロの響き、音楽の神に捧げるほとばしる情熱には、深く心が動かされました。

 

一人でも多くの方に聴いていただきたく、何回でもこうやってブログで書いているわけですが、ここまで来ると、縁あって当日おいで頂いた方々と一期一会のライブが無事に終われば、もうそれで充分というような心境にもなってくるのは、誤解を恐れずに書けば、私がいい意味でどこかあきらめているということもあるからだとも言えます。

 

入場者の多いとか少ないとかでは量れない、一期一会の出会い、音楽会やイベントをこそ、企画したいという思いが私の中で50歳代に入って歳を重ねるにつけ深まってきています。自分が心から企画したいものを企画できる生きているからこそできる喜び。

 

見えない、消えてゆくチェの響きに身も心もゆだねる玉響のひとときをオリエント美術館で当日来られたオウディエンスと過せるまであとわずか、待ち遠しい気持ちを抑えながら、ブログを書かずにはいられない私です、いらしてくださいと。

 

昨日、支援会員の代表格のS氏が夕方我が家にやってきて、二人で慎ましい夕食を共にしたのですが、S氏が当日大きい車でボランティアして下さることになりました。

 

 

 

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