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2014-07-27

熱中症対策は、何かに熱中することで乗り切る。

猛暑が続いていますね。私の場合とにかく朝早く起きて涼しいうちにやれるだけのことをやり、午後から夜にかけては、つとめてなにもせず、怠け者のようにすごしながら、体調を管理しなんとかこの暑さを乗り切りたく、休日の今朝も午前3時半から、あれやこれやを済ませてから、おもむろにブログを書いています。

一階の和室を主に私は使っているのですが、妻が日よけに朝がおを育ててくれていまして、気分が実に涼やかになります。蝉もようやくガンガンと鳴き出し、ようやく夏らしくなってきました。

暑さはこの歳になるとたしかにこたえますが、これも自然の摂理、なんとか知恵を絞って乗り切りたいと、あれやこれやと考えるのが、頭にはいいのではないかと思う私です。

私の夏の乗り切り方を少し書いてみましょうか。

仕事は別にして、日中はなるべく外に出ない。夏野菜を十分にとり、とにかく睡眠を良くとる。朝、昼夜を問わず、気持ち悪い汗をかいたら、すぐ水を浴びる。

暑さをしばし忘れるくらい、熱中して過ごし、好きなことに没我する。本を読んだり、声を出したり、日没後裸足で、グラウンドを散歩したり、新聞を切り抜いたり、などなど。

仕事から帰った後、午後一番風が流れる部屋で昼寝をする。その前に時折、家で採れた夏野菜、トマト、ナス、おくら、ゴーや、ししとう、ピーマン、キューリ、などをふんだんに使って、スパゲッティや、炒め物や、スープを作ったりの料理をたまにする。

なあんてことくらいでしょうか、私はクーラーの冷気は、あまり気持ちよくないので、可能な限り家族と過ごすとき以外は、使わないようにしています。吹き出てくる汗と上手に付き合うように、心懸けています。

話は忽然と変わりますが、仕事の日は午後一時まで畑で過ごすことが多いのですが、申すまでもなく連日の暑さは、我が年齢の肉体に容赦なく迫り、この数年来、熱中症という言葉を耳にしない日はないという感じです。

昨日も、畑でネギを植えたり、植えたネギを補植したり、草を刈ったり、トラクターに乗ったりしたのですが、仕事中の暑さ対策は、水分をまめにとることと、休憩の度にトマトをたべたり、糖分を少し食べたりするくらいです。

それから、私の場合ですが、何よりも楽しく熱中して眼の前の仕事に集中する。それが一番の暑さ対策になっているように思えます。

要は、なるべく自然に逆らわず、上手に付き合う方法を各人が知恵を絞って、お金を使わず先人たちの、過ぎし来し方に学ぶのが一番です。

生きているからこそ、感じる夏を過ごせるわけで、62歳の夏を楽しまない手はありません。動かず騒がずじっと夏を楽しむくらいの余裕を持ちたいものです。

アサガオに・心涼やか・今朝の夏。

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