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2014-07-25

クレイジーケンバンドの・スパークだ・という歌が気に入りました。

少し時間があるので、畑に向かう前になにかさあ綴ろう、なんて気もちになったので、妻の作り置きの温かいお味噌汁を(これが夏バテを防ぐ)をのみながら、パソコンを開きました。

ところで、パソコンの調子が時折悪いなか、なんとかブログを書いているのですが、近いうちに新しいのに買い替えるつもりです。その間はブログがしばし中断しますが、ご容赦ください。

さて、いきなりですが、NHKのみんなの歌で流れている、クレイジーケンバンドの【スパークだ】という歌をご存じでしょうか。まだ2回ほどしか聴いたことがないのですが、最近この歌にはまっています。

こんなことは、数十年間なかったことなので、自分でもちょっと驚いているのですが、歌詞の内容と、メロディが今の自分の心境にぴったりとくるのです。何とはなしに口ずさみたくなってくるのです。

声を出すということにはかなり熱心なわたしですが、歌を歌うということには、どこかしらひいてしまうところがあるのですが、自分でもよくは分からないのですが、この歌は歌いたい、といまかなり本気で思っています。

還暦を過ぎた今、何でもリセットという心境が、一段と加速しているのかもしれません。スパークだ、は昭和の少年期を過ごした自分には、限りなくジャストフィット、だがただ、なつかしんでいるのではなく、今を歌っているところが、素晴らしいのです。

ともあれ、クレイジーケンバンド、初めてその名前を知りましたが、クレイジーというのが、いいですね。今の時代は、ある面クレイジーでないと、正気を保てないという、逆説的な時代だという認識が私にはとてもします。

言葉遊びではなく、クレイジーに正気な農業をやらないと、農薬漬けの見かけだけいい野菜なんかとても売れるものではありません。知らぬが仏で、マクドナルドのナゲットなどをほうばっている方々に、なんとか安全な食物を見分ける眼力を身につけて、ほしいものだと、仏にも祈りたい私です。

だます方が悪い、だまされる方が悪い、というへんてこりんな議論がありますが、悪の論理に騙される暇はありません。かけがえのない自分の身体は、哀しいのですが、自分で守るしかありません。

食べ物だけではなく、あらゆる精神に害を及ぼすような、製品や情報が、日々満載の垂れ流し時代です。ここはひとつ、地に足をつけて、自分の眼力を地道に養うしかありません。幸い若い世代に、賢くタフで、まともな人たちが現れているのが救いです。

なにやら、みんなの歌から、話があらぬ方向に飛んでしまいましたが、畑にゆかなければないませんので、今朝はこれくらいで。クレイジーに夏を乗り切りましょう。

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