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2013-11-23

サンナンの会社がネギをカンパ、F氏が一文を書いてくれました

植えたばかりのネギに水をまくF氏

サンナンのF氏がレイテ島、タクロバンにカンパして下さった方々のお礼に、自分がサンナンの葱をカンパすると言って私を感動させた上、葱の中に入れる一文も彼が書き、私をますます感動させた。いい意味で遊び心があるF氏である。

 

(わずかなスタッフではあるが、こういう社員が働いているサンナンという会社の未来は希望が持てる。私は彼の倍くらいの年齢だが、こと農業に関してはすべておそわっている。とにかく勉強熱心だし、向上心、好奇心はすごい。)

 

何かいい意味での意外性の連鎖が起こってきていて、自然な流れでこうなってきている。夕方専務のA氏が現れ、カンパのお礼の内実を知り、結果的にサンナンという会社で、そんなことならカンパするということになった。社員も素晴らしければ、上司も話の呑み込みが早い。

 

いよいよ明日は上映会、早い。夕方には本橋さんもやってきて、今夜は我が家に泊まる。昨夜から、将来我が家の息子になる、レイ君も弓道の大会のため、昨日今日と里帰りしていて、何かとにぎやかな我が家である。

 

忙中、今日も半日は仕事に出る。今日の午後から明日の午前中、一気に上映会の準備に追われることになる。妻も仕事をしているし、何かと慌ただしくはある。それでもべストを尽くしていれば、何事かのいいアイデアが湧いてくる、その波動は何とはなしに伝わる、共感する輪が緩やかに出来上がってくる。

 

そのことこそが、真の意味においてのイベントなのではないかと思う。皆各々が勝手にいきいきと主体的に動く。頼まれたからするのではなく、他者のためにおのれの能力を全開して関わる。

 

今回私を応援して下さる、ボランティアには新しい顔ぶれが多い。それが私には嬉しい。うまくは書けないが、私が少しでも変われば、おのずとスタッフも変わってくるということの証左である。

 

とにもかくにも、いい歳をしてウキウキ気分の私である。

 

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