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2013-11-17

11月17日・オロ上映会の日の朝に思う

お気に入りの明り

このひと月半、動ける元気な時間はほとんど農業に従事していましたので、これまで企画してきた中で、もっともPRをすることが叶わなかったのが今回の上映会の企画です。でも今私はささやかな喜びに包まれています。

 

私が岡山にやってきて出逢った大切な方がたには、ほとんど通知案内は出すことができましたし、今回はその方々のために企画したとも言えるので、私としては、上映会ができるだけで、ある種の達成感があるのです。

 

自己満足なのかもしれませんが、自分自身が何がしかの、幸福感のようなものに、包まれていないとなかなかに、お節介的な企画はできません。

 

それでも、新聞などで知った方から、問い合わせがありますので、量ではなく新しい観客との出会いが、オロや祝の島を通じて起こることは、企画者として、なんとも嬉しい喜びです。この感動や喜びが、私をして22年間も企画をさせつづけているのだと思います。

 

この22年間にお世話になった方に会える喜び、津村さんや、本橋さんに会える喜び、家族が受付をしてくれる喜び。そして、働き始めたばかりの職場で出逢ったばかりの、専務のA氏、サンナンの農業部門を支える若きF氏、同期のN氏もきてくださいます。

 

還暦を過ぎ、ようやっと企画を続けてきたからこそ感じる、豊かさの原点回帰世界に、私はいよいよ向かい始めているのを感じ始めています。地に足のついた他者を心から思いやれる人間関係の構築。

 

昨日の挨拶文には、余白の都合で書きませんでしたが、岡山映画祭など地道な取り組みをされ続けているO氏が、全面的に映写に関して協力して下さるのも大きな喜びです。

 

61歳にして思います。人は何故生きているのかという私なりの現時点での答えが、今回の上映会にはあるのです。ヒトはやはりヒトとの間に緩やかな絆が(わかりあえる、あえないというようなことではなく、思いやる)必要です。

 

しかしそれは、苦しい努力では、けっして見つけられないのではないかと思います。苦楽を共にする仲間が、私には必要です。

 

 

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