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2013-04-10

香川県詫間町に住む、M女史を突然訪ねました


故郷の天岩戸神社の奥の院の石の祠

新しい生活に入って早10日ですが、やはり何かとやることやしなければならないことが多く、時間は瞬く間に過ぎ自分でも充実した新しい日々を過ごしています。

 

両親のお墓参りの旅から帰って、ようやく本格的に、エリックマリア氏のライブに関しての私のやらねばならないことを含めての、あれやこれや、朝5時の起床から夕方3時までを、基本的に日高の仕事時間とすることにしています。

 

そんな中、私は昨日香川県、詫間町に住むMさんという女性を訪ねました。出発したのは御昼過ぎ帰ってきたのは7時近くでした。このMさんは県外にもかかわらず、瀬戸大橋を渡ってこれまで、夢が原のイベントだけではなく、私が企画するものにはほとんどといっていいくらい、来てくださっている、私にとっては宝石のような女性なのです。

 

私のブログを読んで、女性二人でわざわざ夢が原まで、草取りボランティアにも来てくださったこともあります。いつの日か、私の方からこの方の住んでいる町を訪ねたいと思っていたのですが、ようやくそれが実現したのです。

 

お忙しい方だし、約束もしていないし、急なことでしたし会えなくても、その方がどんなところに住んでいるのかという、町の雰囲気を感じてみたかっただけなので、小さな旅気分で、思い立ったが吉日という感じで出かけたのです。

 

でもやはり、天は私をMさんに会わせてくださいました。詫間町の駅に降り立ったのが2時過ぎ、ぶらり足の向くまま散歩がてら歩いていると一人の男性と出会い、彼女の会社の名前を告げると、丁寧に教えてくださったのです。のんびり歩いて会社に辿り着き、ほんの少し迷ったのですが思い切って訪ねたら、まさに出かけようとしていた彼女にたまたま会うことが叶ったのです。

 

彼女は、急に現れた私のために予定を変え、小1時間を私との再会に割いてくれました。このように再会をしたい方、私のこれまでの21年間を応援しいてくださった方々に、私はようやく心おきなくこちらから、訪ねてゆく時間が私の人生に訪れたのだという嬉しさを、帰り道歩きながら噛みしめました。

 

詫間から岡山の夢が原まで、私の企画に足を運ぶなんてことは、情熱がないとどなたにでもできることではありません。彼女に19年くらい前、囲炉裏のそばで初めて会った時のことを鮮明に記憶しています。一途で瞳の美しい(今も)方でした。

 

土取さんはお隣の多度津の出身、眼が美しいところが似ています、や一途で多様なのです。ともあれ、私はこれから時間を見つけて、これまで私の企画に遠くから足を運んでくださる方々が、暮らしている町まで足を運ぶ、小さな旅をしてみたいと思っています。片手に本を持ち、とにかくこれまでやりたくてもなかなか叶わなかったことを、ひとつひとつゆっくりやりたいと思う私です。

 

 

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