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2013-03-14

ヒダカトモフミのシェイクスピア遊声塾始めます


昨日は午後からにわかに春の嵐のような天候になったが、私の声を出す教室に、岡山でなら参加できるという女性とようやく逢うことができた。

 

この方は、私などとは比較にならないお忙しい方なのだが、その日々の暮らしの中でも、私の声を出すレッスンに参加してみたいという情熱のある方なので、私が岡山に出向き、心機一転岡山でとにもかくにも始めることに、結論から書けばなりました。

 

場所は、岡山天神山プラザの練習室(いろんな練習室があるのですが、空いている教室)を、平日、毎週水曜日借りることにし、お仕事が終わった夜7時半から9時半までに決めました。今日文化プラザに教室に申し込みにゆきます。

 

なるべく早く簡単な手書きのチラシを作り生徒を募集します。現時点では、参加者二人ですが、定員は一クラス10人までとします。月謝は8000円です。

 

ヒダカトモフミの遊声塾。内容はウイリアム・シェイクスピアの作品をテキストに声を出します。最初は・間違いの喜劇という作品です。4月24日から始めますので、どんなことをするのか関心のある方は、是非問い合わせの上いらしてみてください。

 

私は若いころ演劇三昧の青春を送り、今も東京にありますが、シェイクスピアシアターという劇団で20代の終わりの4年間、明けても暮れても翻訳された、シェイクスピア作品を声に出し、渋谷のジャンジャンという小さな空間で芝居をしておりました。

 

こないだ、一番長いブログでも少し触れましたが、高校生の時、映画でロミオとジュリエットを見た時から、私がこれまでの人生で最も読み影響を受け、自分の身体で声に出してきたシェイクスピア、もっとも好きな大作家をやはりテキストにすることにきめました。

 

私が一番希望するのは、声を出すことに興味があり、シェイクスピアのいきいきとした登上人物達の、華麗極まる台詞に挑戦する意欲的な人に参加してほしいということです。昨年秋、この塾を始めるにあたって、ひとりの女性と毎週3カ月、レッスンを、30年ぶりくらいにやって見てみて、自分が自信を持って最もいきいき指導できるのは、シェイクスピアなのだということがはっきり解ったのです。

 

ともあれ4月から、サヨウナラ夢が原、コンニチハ新しい生活、という生き方を選択します。

 

 

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