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2023-05-19

稲城5日目の五十鈴川だよりをゲストルームのテラスで打つ

 ゲストルームでは電波が弱く、そとの眺めのいいテラスで打っている。平日でテラスには誰もいない。ちょっとしたリゾート気分で五十鈴川だよりを打てることが実に気分がいい。

このようなことは、娘の住む稲城のマンションのゲストルームに滞在することがなかったら味あうことはなかっただろうから、この際このマンションライフをつかの間であれ、しっかりと楽しむことにしている。今朝もノア君を保育園まで送っていった。

公園で無心に遊ぶ望晃君

このマンションにはリーディングルームもあるので、静かに本を読むこともできるし、もう何度も打っているが、ゲストルーム付きでの娘夫婦のお手伝いは大歓迎である。

さて昨日お昼前、2回目の買い物に出掛けた。スーパーは歩いて10分くらいの距離にある。野菜お肉牛乳他15品目くらいの買い物をした。岡山での普段の暮らしとは全く異なるつかの間稲城ライフが私は楽しい。

昨日のランチを記録しておこう。先日のカレーの残りでカレーうどん、それにスーパーで求めた揚げたてのコロッケと、小さな春巻きとサラダ(娘が手早く作った)。私のお手伝いに夫婦で感謝してくれるので嬉しい。

というわけで、食後今まで作ったことのない、保存が効くひじきの煮物ときんぴらごぼうを夕飯用に作った。レシピとにらめっこしながら奮闘した。なんとか出来た。娘がマンションのリーディングルームで借りてきてくれたお料理の本をみて作ったのだが、やればできるという新たな喜びをこの稲城ライフで見つけられ、にわかに嬉しい私である。

歳を重ねるなかで、調理する楽しみを日々の生活の中で深めてゆきたいという目的が明確に芽生えてきたのである。あとは実践あるのみ。だから今日も何かお昼に作りたいと思う。誰かのために作ることが自分のためにもなる、のだからたのしいのだ。妻も喜んでくれるだろう。

特別なことではなく、掃除や洗濯、身の回りを整え、生きてゆく上でもっとも肝心な食べるということに、どうしてもっと関心を持たなかったのか。この歳にして反省している。打ち終わったら頼まれてはいないのだが、買い物にゆきたい自分がいる。なんでもいいから何か調理がしたいのである。せっかく自由時間があるのだから。スーパーに行けば、きっと何かが作りたくなる。

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