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2018-12-29

赤ちゃん怪獣、望晃くんは天真爛漫リビングで遊びまわる。

昨日は午前中アルバイト治め、帰宅してあわただしく昼食の後、長女を迎えに岡山駅に、戻って望晃くんの昼寝と同じ時間私も午睡、起きてから夕飯までの一時を図書館で過ごし、お正月に読めそうな本を数冊借りた。

夕飯を済ませ、最終新幹線で帰省する次女をまたもや岡山駅まで迎えに行くために、ストーブののそばでまたもや寝て過ごし、10時半家を出て娘をピックアップ12時過ぎに帰宅。

これで全員がそろい、今夜からは母も我が家に合流し新年を迎えることになる。これを書いている今は、皆ゆっくりと起きて朝食を済ませての五十鈴川だよりタイムだ。

望晃くんの生誕で、7人での初めての正月となる。リビング以外の部屋は全部各人で埋まるのでこういう時には、ちょっぴり余裕をもって家を建ててよかったと思う。

家を建て替えて、18年が暮れようとしているが随分と重宝して使わせていただいている。思い出がいっぱい詰まっている家に、ノア君が加わり、また新たな展開がこの家の中で始まる。
I氏に頂いた本、ほとんど共感する。

居住空間として、またプライベートな空間としての家の果たす機能は大きい。居心地の良さの大切さこそが、家という空間の大事だと思い知る。

望晃くんはほとんどの時間をリビングで、皆に見守られながら過ごしている。お爺バカではあるが、今のところ両親の深い愛情の元、これ以上望めないほどに健やかに愛育されている。

今朝はじめて望晃くんの離乳食を途中から娘とバトンタッチ、私が口元まで運んだのだが、鳥の赤ちゃんのように夢中で口をもぐもぐさせ、あっという間に適量を平らげる健啖家ぶりに、感心することしきり、そして愉しかった。

望晃くんはまるで、いい意味での赤ちゃん 怪獣の趣である。百面相のように表情が変化するので、見飽きない。

しゃぶり、なめ、噛み、握り、つかみ、たたき、立ち、しゃがみ、つま先立ち、かじり、動き回る、そして時折じっと何かを見つめ観察する。犬のメルと猫の花とはもう遊び相手だ。

日々新鮮な感覚で、世界と対峙し、好奇心のおも向くまま飽きるということがない。そして食べ、疲れ、眠る。(ホモサピエンスの真理が詰まっている)

一体全体何事が日々彼の中で生成されているのであろうか。大きくなって記憶に無いこの時期の過ごし方こそが、大事なのだろうと考える。

子供は親を選べないが、爺バカとしてはレイ君と娘の育て方を見ていると、感心のほかはない。子育てに絶対はない。


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