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2016-11-11

今日から本を片手にちょっと旅に出ます。

真っ暗、いつもより一時間ほど早く目覚ましで起きて、実は意識朦朧あまり時間もないのだが、これから今年2度目の遠出をする。

今夜は友人を訪ねて、初めての名古屋どまり、明日は静岡で小学6年生の時、一年間だけ在籍した美々地小学校の同窓会(同窓会に出席するのは人生で初めて)で静岡どまり、日曜日は東京の娘夫婦を訪ねることにしている。

いまのところ3泊四日の予定だが、東京にもう一泊するかもしれない。たまにしかこのようなことはないのだから、旅はやはりたまにするのがいい。

何事もめったにないから、感興が湧くというものだ。とはいうものの、私は旅がらす的な性格を多分に持ち合わせていて、旅が大好きである。

もっというなら、やはり人生は長い長い旅のようなものであると、この歳になるといやがうえにも、そのような気がしてくる、そのことはおいといて、久しぶりの非日常時間を楽しんでくるつもりである。

今年も残りひと月半、振り返るにはちと早いが、予期しないことが次々に実現した、私にとっては意義深い年となりそうである。

一年に一度か二度、ちょっとした旅をして、ひとり時間を過ごすというのは、私にとってはやはり大切だ。

なぜ旅に出るのかと問われたら、家族のもとに帰ってくるためなのではあるのだが、いわばある種の健康な病のような感情、絶対矛盾なのである。

旅に出て、ひとりで外でご飯を食べるときのわびしさといった、ない。だから今回も夜はどこかで誰かと夕飯をすることにしている。、このような他愛もないことを今後ますます、興に任せて書き綴る五十鈴川だよりになりそうである。

いわば、人生はいっときの 仮の宿、その仮の宿暮らしのつれづれを、煩悩のおもむくままに往還したい五十鈴川だよりである、といったところでいってきます。

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