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2015-06-06

何とかチシャトウの出荷が始まる。

夜盗虫が想像以上にチシャトウの葉を食べるので、出荷できるだろうかと危惧したのであるが、有難いことに、何とか出荷できるところまではこぎつけてきた。5月の最後の10日間くらいでぐんぐんチシャトウが成長しそれなりの重さになったのには驚いた。

一日100キロくらいのチシャトウを週に5日出荷できればと思うのだが、まだまだ農を初めて2年にも満たない私が作物を作って、出荷を始めることができたということ、ただただうれしい。

すでに4日出荷したが、一体全体どれくらいの収量があるのかないのか、皆目見当もつかないがそれなりのの収量は望めそうなので、少しほっとしている。

ほぼ3反(二つの畑合わせて)でチシャトウを育てているが、すべての出荷作業を終えるまでは、いつまでかかるか単調に忙しい。

朝一番に刈ってかごに入れ、運び、洗わないといけないので、つまりは体力を使うのである。今日もこのブログを書き上げたら即畑に向かうわたしだ。

自分の畑なので自分のペースですべてのことが運ぶべるのが何と言ってもすこぶるうれしい。農は自然界との 対話、ままならないが、責任はすべて自分で負わねばならない。

責任をもって仕事をなすという、当たり前のことが今の日本の社会のいたるところの無責任なほころびをあちらこちらで目にするが、そんなことはさておき、身体が動きやりたい仕事ができることが、ただ単純にうれしいのだ。

俗に農繁期というが、私にとってはしばらくのあいだは収穫作業で日々を過ごすことになるが、厚さ対策をしっかりとしながら畑時間を過ごしたいと思っている。

ともあれ何かと忙しい日々が始まるので、ブログを書けなくなるような気がしますが、あくまでの自然体で五十鈴川は流れますので、更新がすくなくても御容赦くださいね。




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