ページ

2015-06-11

沖縄に出かける前の朝ブログ。

沖縄の友人の個展に出かける前の朝ブログ。時間もあまりなく、書きたいこともままならずという、塩梅ですが、ちょっとだけ、、、。

沖縄までわざわざ出かけて会いたいという友人が、二人私にはいる、そのことの何という有難さ。

沖縄の歴史や、文化に対してほとんど無知丸出しの私ですが、桑江夫妻に出会えたことが私の人生にとっては、かけがえがないといまはっきりと書いておきたいのです。

今回の個展には、神奈川から親友も急にゆくことになり、那覇の空港で落ち合うことになっています。

こんなことはなかなかないし、これからもそうは年齢的にもたびたびはやがて難しくなる、だから思い切って誘ったら、何と実現。

38年のお付き合い。こういう意外性のある粋な旅は、我々の熟成された関係性の上にこそ成り立つ。そのことがまたうれしいのです。

わずかな友人と、深くお付き合いできる幸福は何物にも代えがたい。若い頃とは異なりこの年齢だからこその味わいは、年齢を重ねるということでしか見えてこない類の感覚といういうしかない。

ともあれ、娘たちとの思い出に家族全員で桑江さんの家を訪ねて以来なので、10数年ぶりの沖縄。さてどんな旅になるのか、久しぶり、いい年なのに心が浮き立つ。

沖縄はすでに梅雨が明けているし、かなりの暑さの様子。忙中閑あり、しばし身も心も空にし、おきなわの空と海と人とを、桑江夫妻を通じて巡礼してきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿