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2014-09-12

明日の朝、娘の結婚式のため、チェコ経由ドレスデンに向かいます。

いきなり朝から、個人的なことで恐縮次第ながら、個人的我がままブログですので、ご容赦を。

明日の朝の飛行機が早いので、今夜は大阪に泊まるがために、妻も私も今日まで仕事をしてから大阪に向かいます。

21日には戻ってきますが、しばらくは不在となるため、私のブログを読んでくださる方には、ごめんなさい。ブログはしばしお休みしますので、ご容赦ください。

ところで、いつも実名でコメントをくださる岡さんから温かいコメントが、入っていました。ありがとうとこの場を借りて、お伝えします。ドレスデンの第一印象はじめ、何か感じたことをノートで記してこようと思っています。

何かと慌ただしく時が流れると思います、今回は娘の結婚式ですので。が今後は青春時代のように、きりつめた生活をしながら、再び元気な間は旅を再開しようかと思っている私です。本を持っての、お、爺さん旅。

これが私には、似あっています。ギリギリで、無駄を省いた暮らしの中から、何かを見つけてゆく運動を可能な限り、やってみようかというような心持が、畑で働くことで生まれてきたような、最近のきわめて、禁欲的牧歌的な日々の暮らしなのです。

そんな暮らしの中から、ほっとするような文章を紡ぎ出せたらなあ、なんてことを、いまだ夢想する初老の私です。

もう間もなく、サンナンで働き始めて一年がやってきます。書くのが少々気恥ずかしいのですが、こんなにも無心で働いたのは、(働いているのは)初めてのような気がします。きっと世の中に出て初めて、何かに追われることなく、悪いストレスがなく、自分が今最もやりたいことができているからなのだと、思います。

それと面白い人に出会えたこと、それに尽きます。面白い人とともに働けるというのは、男の私のこれまでの人生では、初めてのような気がします。A専務は農を青春している、具現化しようとして、まさに苦楽しています。

おそらく思うのです、苦をいかに面白く転(展開)じられるかにこそ、人生の妙味があるのだということを感じます。しかしことが、実感して感じられるのは、子育てなどの第一次的社会的な責任を終えたからこそなのではないかと。

いまだ、子育て真っ最中の方々は、とてもそんな余裕はないでしょう、私もそうでしたから。しかし人生は続いていきます、まして超高齢化社会を。

そんなこんな、初めて62歳を体感しながら、いまだの右往左往を楽しんでいる私の現在です。ともあれ、畑に向かう時間が迫ってきました。今朝はこれにて、しばらく留守します。

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