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2018-01-15

土曜日の朝書いた五十鈴川だよりを月曜日の朝アップします。

添田唖蝉坊・演歌とブラジル移民の歌を聴きに、急きょ両国まで上京することにした。一泊二日、ちょっと迷ったのだが、ともかく出発までわずかしか時間がないのだが、短い朝ブログではあれ記すことにした。

両国のシアターXで定期的に、ほとんど知られていない演歌のルーツである添田唖蝉坊の 歌を掘り起こして、瞠目に値するというしかない、稀有な多岐にわたる、真の意味においての芸術家、音楽家(とてもカテゴライズできない)としての稀有な仕事を継続している土取利行さんから新年早々の案内が届いた。

のみのジャンプ、何はともあれ土取さんのやられていることに関しては、私はよほどのことがない限り、駆けつけるようにしている。


長年にわたって、もう何度も土取さんとのことに関しては、五十鈴川だよりで書いているので、割愛させていただくが、誰もがやらない、またはやれない未知の、前人未踏の世界を探究し続け、こうやっておりおりそのお仕事の達成を披露されるその純粋さに私は敬服する。

ここまで書いて、もうほかには書くことはあまり浮かばないのだが、ギリギリのところで踏ん張っての年齢を超越するかのような若々しさに、氏のお仕事に、年明け早々ではあるし、 あやかりたいのである。

そのエネルギーで、私も今年を乗り切りたいのである。私自身、これほどまでに入れ込めるアーティストに、わが人生で出遭えたことに、かえすがえすも芸術の神に感謝するほかはない。

ときおり、日常から非日常にジャンプするしなやかな精神の自由時間を五十鈴川だよりを書くものとして、なくしたくはないと、流されやすい私は、自分を叱咤激励する。






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