ページ

2022-03-26

昨日夕方、チラシが届き、市内にすむ賛同者に5人にまずは直接配布しました。そして想う。

 昨日の夕方、4時20分待ち望んでいた、4月24日のチラシが届いた。娘息子たちがいなかったら、このような素敵なチラシは出来なかった。当初もう簡単な散らして、賛同者からと私のポケットマネーで、時間的なことも考えて、手でチケットを売りさばき、あとはメディア行脚で、人間に出会い、ささやかではあれ、高齢者だが熱い企画を、今のオンライン企画とは真逆の、手足作りイベントを、わたしはやる覚悟だった。チラシは筆がきで、簡素極まるものでやるつもりだった。

だが、3月10日横浜でカテリーナさんの岡山での演奏会が決まった日、長女のマンションに泊まった日に、なんと娘がチラシを作ろうかといってくれたのだ。嬉しい驚きという他なく、友人知人の賛同者を募り、チラシに名前を掲載するに及んで、ちょっと手間と時間がかかったが、長女の一言で結果的には素敵な色合い、デザインのちらしができたことが、本当に嬉しい。

昨日の五十鈴川だよりに、首を長くしてチラシがとどくのをまっていると打ったが、その日の夕方きちんと届いて、本当にうれしかった。疲れてはいたのだが刷り上がりのチラシを、誰かに見てもらいたく、まずはRSKに届けたのち、市内にすむ私の企画にまずすぐに賛同してくださったかたに、直接チラシを配布した。皆さんいいチラシができましたねえ、とわがことのようによろこんでくださった。

今日は雨の、春の嵐のような荒れた天気予報なので、チラシ配布は難しいかもしれないが、チラシを有効に使ってまずは、新聞社や放送局等を午前中行脚しようと思っている。私の場合の企画とは、全身で動いて思考することにつきる。動いて血が回るとよきアイデアが浮かぶのである。人が人に出会うことの真理。自分とは他者と出会うことでできてゆくのである。

だから、いまだ動ける身体をわたしは信じて運び、想いを伝えるのである。水は流れて澱まない。五十鈴川は、細き川なれど静かにながれるのだ。動いて流れ伝えるのが私の企画。大動脈的な大きなイベントや、リモート企画のまさに及ばない、毛細血管のような企画をこそ、わたしはやり続けたい、10年ぶりのこの企画で、私は改めて自らを信じる行脚で、ご縁のあったかたに、娘たちが創ってくれたチラシを大切に配布したいと願うのである。

チラシ配布のために、足腰を鍛えているので、古希昭和男の今はすこぶる体調がいい。これから、2週間で記録で残す以外全部配布するつもりである。今回のチラシだけは可能なら一人で、手渡し配布したい、と自己愛に老けるのである。




ともあれ老いの血が不思議なくらいざわついている。ウクライナをはじめとする多くの扮装地域に生きる、無数の少年少女たちの瞳に写る哀しみと痛みを想像すると、未だに私の胸は共振する。じっとしてはいられない。

0 件のコメント:

コメントを投稿