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2025-08-02

わずか二日間で、1000枚の秋の縄文野焼き祭りのフライヤー配布を終えて思う、今朝の五十鈴川だより。

 今朝は8月2日だが、7月31日(木)猪風来美術館で、午前10時から12時まで、3回目の、10月12日の20周年特別企画のミーティングがおこなわれた。

老人の心に灯をともすフライヤー配布の夏

参加者は猪風来さん、よしこさん、猪風来さんご夫妻の野焼きを地元で一貫して支えている古老のKさん、新見市からKさん、Hさん、香川からOさん、予告フライヤーをデザインしたNさん、吹屋の面白人大場さん、相棒瀬政さん、それに私の9人でおこなわれた。

内容は割愛するが、有意義なミーティングが行われ、何よりも待ちに待ったフライヤーが完成し、届けられたことで、一気に秋の本番に向けて向けて、参加者の気持ちが熱くなった事実を五十鈴川だよりに一行きちんと打っておきたい。

一昨日は、私の車に瀬政さんとNさんを、午前7時半岡山でピックアップし、新見へ。9時半前に着いたので、早速ほやほやフライヤーを確認して、郵便局でのキャリアで瀬政さんはお金を数えるのが得意な技を早速活かして、フライヤーを100枚ごとに各封筒に入れる作業をミーティングが始まる前までに速やかにやってくれた。その間、フライヤーが完成して安堵している猪風来さんの話し相手を、Nさんが絶妙に務める。

ミーティング開始前に、私のフライヤー3000枚分は車に納めることが出来た。ミーティング後お弁当を頂き、お茶もそこそこに、私の運転で岡山市内へ。市内でNさんとはお別れし、その後は、運転を瀬政さんにお願いし、県立美術館、県立図書館、天神山文化プラザ、タウン情報岡山と、もう2ヶ所、フライヤーを配布、できたてのフライヤーをその日のうちに400枚以上配布できた。瀬政さんの家で運転を交代、我が家には5時過ぎに着いた。

昨日8月1日、午前中仕事、家で昼食後、妻が絶妙のアイデアを出してくれ、A4サイズの透明の封筒に各30枚のフライヤーを入れたものを、10部以上作り、瀬戸内エリアと、備前エリアに配布に出掛けたのだが(美術館、図書館、ギャラリーなどに)、10部以上効率よく配布することが出来た。

3000枚のうち、1000枚が(昨日お昼、友人が我が家まで100枚のフライヤーをわざわざ取りに来てくださったのも含め)わずか二日間で配布することが出来た。私の体調次第だが、可能ならお盆前までに配布を終えられるかもしれない。が、急ぐ必要はない。お盆はゆっくりとお休みし、週に一度はおやすみのペースで8月末までには、配布を終えたいと、考えている。

暑さの中のフライヤー配布を、妻がことのほか、私の体調を案じてくれて、あれやこれやの、効率的な配布のために、アイデアを出してくれる。老人になると、私のことです。繰り返しのくりごとが多くなるが、そのことをわたしはまったく意に介してはいない。老夫婦2にん3きゃくでの、フライヤー配布なんてまったく期待も、考えもしなかったが、今日は午前中一緒に配布に同行してくれるそうである。意外なことの喜びが、平凡な生活のなかで発生する。

この年齢で肉体労働し、仕事とは無関係に好きな企画を続けていられるのは、これまでに培った我が人生で出会えた稀びとたちが私の企画をささえてくださっているからである。今年は特にお世話になった。お陰で、スパイラルアームズも実現することができた。明日はその事のへの、有り難さについて、伝えられる範囲での、いまの私の感謝の念を記したい。(とおもう)

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