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2025-08-10

二どめの妻とのフライヤー配布を終え、8月10日の午前中に想う、五十鈴川だより。

 鹿児島や福岡の集中豪雨の報が伝わる。宮崎出身の私は、土地勘があるために心がざわつく。天変地異を直接経験したことがない私には、想像力、理解が及ばない。ただ直感的に、現代文明社会、都市型インフラ快適便利生活をなが年にわたって享受してきて、私などは正直、ある種災害に鈍感になってきている。この年齢になるといざというときに、体がまず敏捷に動いてはくれないのではないかとの危惧がある。何時なんどき我が身に起こっても不思議ではない時代を迎えている。そういう認識はある。

18才銀座の酒屋でアルバイトの私

話題をかえる。昨日午前中義父のお墓参り(妻と雑草を抜いてきれいにした)を済ませ、妻と二人で、(2度めの)午前10時過ぎから、フライヤー配布に出掛け、岡山市内の図書館3ヶ所に配布した(幸町、中央、浦安)。お昼は岡山市内南区のとある焼肉店(そのお店にもポスターとフライヤーを置かせてもらった)のランチで済ませた。

午後は倉敷美観地区に移動。スパイラルアームズの時に配布したエリアをメインに歩き回った。美観地区は、ライブハウス、古本屋、カフェ、雑貨屋さんなど、8ヶ所に配布、午後2時半持参したフライヤー400枚、ポスター15枚が配布できた。自分一人ではこのようにスムーズ配布はまず無理である。相棒の妻とのコンビネーションがあったればこその、早業配布であった。午後4時前、予定よりもずっとはやく家に戻れた。

12日から、妻は次女家族のお世話で10日ほど上京、私も25日から9月2日まで交代で上京するので、昨日は二人してかなり動いたのである。フライヤーが出来てから、わずか10日間で、わたしが預かった枚数3000枚のフライヤーのうち2500枚はすでに配布を終えた。残りは、岡山市内の色々なお店に、私が上京する前までに終えるつもりでいる。

この酷暑のなかでのフライヤー配布が、思ったよりもずっと早く進んでいるのは、やはり40才から何十年も配布してきた蓄積、老いてはいてもやはり体が勘を記憶しているからだとおもう。それと今回はやはり妻のアドバイスが大きい。一行感謝をキチンと打っておく。

今日はOFF、妻は仕事に出掛けたので、一人時間、友人諸賢に暑中見舞いをかいたりしてすごそう。動と静の往復、動いたらやすむ。メリハリ、もう十分老人なのだから。ところで昨日思いもかけない方から品物が届いた。その事は明日綴ることにする。

PS 銀座の酒屋でアルバイト、18歳の貴重な写真です。髪がふさふさ、そして長い。移ろいを残酷なまでに実感。でも振り返り、全く悔いはありません。やがて色々なことが思い出せなくなる。だから五十鈴川だよりを【今】打っているのです。整理していたら出てきた写真です。ゆっくりと、先ずは今を生きながら、過去の整理も進めたく思うさいきんのわたしです。


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