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2025-08-26

8月26日、下連雀次女のマンションで打つ、2日目の朝の五十鈴川だより。

 早くも二泊、3日目の朝の寸暇五十鈴川だよりである。昨日の過ごし方のあらましを、時系列でざっと記録しておく。

朝食後、葉を周さんに連れ添って私も葉を送ってゆく。帰って洗濯物を干す。五十鈴川だよりを打つ。お昼は次女の特性ソーメンのタレ作りをちょっと手伝う。凍ったトマトをすりおろして、シーチキンと三つ葉の刻んだのをいれた特性ユニークのタレ。これが抜群に美味しかった事をきちんと打っておく。

85歳のかたの文章、沁みる

昼食後、歩いて10分くらいのところにあるスーパーまで、買い物にゆく。次女に渡されたメモを見ながら、きちんと役に立つべく私は動く。大きなリュックサックにいっぱいの食品を背中に、炎天下歩いて往復、無事に買い物を終えることができた。

マンションに戻って、私は12通主に岡山の友人に、残暑お見舞いの一文をいれた縄文のフライヤーを送る封書作業。その後後暫しお昼寝、夕方5時半、保育園に葉をお迎えに周さんとゆ戻って、全員順次お風呂をいただき、午後6時過ぎ、夕飯。生まれて3週間、次女は風香の面倒を見ながら、買ってきた食材をテキパキト調理し、短時間で夕飯を整えていたのには、さすがに驚いた。夕食後、周さんが台所の後片付けを見事にこなしていた。

全く岡山とは異なる環境での生活をしている。老いては子に従えと言うが、まさにしかりなれど、老人の私は、あれやこれや、時代とのあまりのずれに戸惑いつつも、何とかお役にたてるべく奮闘しているといったところである。

娘夫婦の子育てぶりを間近で、わずか2日といえども垣間見て思うことは、そのあまりのそつのなさである。お互いしっかりと支えあっての子育てぶりには、頭が下がるほどのものである。特に旦那さんの献身的な育児ぶりには、目を見張る。淡々と冷静に感情的にならずに。老人の私は、少なからず今となっては遅きに失した感は否めないものの、彼らの子育て負担を少しでも減らすべく、、と考えている。

4歳になった葉は風香が突然やって来て、ちょっとこれまでとは勝手が異なる生活になって戸惑っている様子が伺えるが、少ない語彙で、必死にもがいている。僅か数ヶ月で驚くほどの成長ぶりを私は感じている。(周さんが保育園からの恒例の朝散歩から帰ってきた。彼はこれからリモートでのお仕事である。私は郵便局に出かける。今日はこれくらいで)

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