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2014-05-14

いよいよサンナンの畑に真夏日がやってくる。

あっという間に夏が来た、そんなことを思わせるような、昨日の暑さでした。いよいよもって、これから本格的な夏を迎え、おそらくこのような日は毎日のように、熱中症で亡くなったというようなニュースが報じられるような気がいたします。

BSでほかの国からの世界のニュースが伝えられるのを時折見ますが、日本のニュースの伝え方とは、まるで違っていて、なんとも世界から遊離しいたかのように感じられる日本のニュースの伝え方には、私はほとんど日々あきれ、まるで見ることがなくなりつつある、この10年以上です。

私は朝や夕方のわずかな通勤時間、ラジオでニュースを聞くことが多いのですが、ラジオの方がはるかに、落ち着いてニュースを掘り下げて、解説したり伝えようとしているかのように感じます。大人になったら、ニュースは自分で見つけないといけない。

話がそれました。他人ごとではありません。暑さ対策をしないと、とてもこれからの夏の畑の手ごわさをしのぐのは困難ではないかと、いくばくかの不安をやはり覚えます。だから身体のお手入れをしなければならないと、私は考えるのです。(写真は葱畑で、K女子が見つけた、ひばりのたま後です)


老いてゆく我が体を、いかに働ける、動ける持続可能な身体を整えてゆくか、ということが差し当たって大きな問題というわけです。だからといって、何か特別なことをしようとはまるで思ってはいないのですが、自分の体はやはり自分しかよくわからないので、いささか矛盾しますが、無理をしない程度に、身体を甘やかさず動かしながら、又よく休むということがとても大切なことであるということを感じる日々です。

これから夏至に向かって、陽が長く紫外線が最もつよくなる季節に向かう中で、なんとか私なりの暑さ対策を、考えなといけない、そんなことを考えさせた昨日の真夏日でした。

しかし、そのことを除けば、畑の周囲は、青葉がしみるなんとも言えない新緑の季節を迎え、春の微風が木々の木の葉を揺らすさまはなんとも優雅、春爛漫というしかありません。トラクターから眺めていると、言葉がありません。

これから、初めてサンナンの畑での夏を経験することになるのですが、この夏を乗り切り、無事に丸一年をサンナンの畑で過ごせるべく、食生活も含め、体調管理をしっかりやらないとやばい、そんなことをおもわせる一日でした。

でもまあなんと言いますか、おかげさまで余計なことに時間を使わず、限りなくやりたいことにのみ時間を使っているせいなのか、この数年で最も体調がいいのが自分で分かるのは幸せなことです。平穏無事に家族が、こともなく過ごせるということのありがたさを、かみしめつつ、そこはかとなく、世界の動きにもアンテナを(関心を)開いておかないと、と危惧します。

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