ゆうべは遊声塾の日で、寝たのが遅く、今日は仕事というわけで、早起きとなったため、何やらいまだ体が、茫洋とした感じでブログを書いています。
つまり頭が、全然動いていない状態、頭に酸素が足りないのか、思考がままならないのですが、そのような状態の中で、ブログを書く私をご容赦ください。
昨日から、夏日で畑も容赦なくヒートアップしてきています。なんとか今日を乗り切れば、身体も徐々にこの暑さになれてきてくれるだろうと思います。
遊声塾の発表会が、6月7日なので、それまではなんとしても体調管理をきちんとして、本番を迎えたく思います。今のところ15人くらいの方からご予約を頂いていますから、なんとか発表会をいい形で迎えることができるのではないかと、ささやか塾長としては、思っています。
わずか、5人の生徒さんではありますが、素敵な面々に恵まれました。遊声塾一期生の発表会がやれることを、何より一番喜んでいるのは私です。
やはり本番が近くなってきて、昨夜のレッスンも一段と声に張りが出てきました。一年間続けることによって、こんなにも参加面々の声が、意識が変化してきている、そのことの姿を是非見に来てくださいますように、我がブログで重ねてお伝えしたく思います。
誰かに見ていただくために練習する、観客が多いほうが、生徒さんたちもきっと熱が入ります。どうか、一人でも多くの方が来てくださいますようにと、願わずには居られません。
人間は一人ひとりの体の中に、自家発電装置を備えています。遊声塾とは、その発電装置に火をともすための塾と言えるのではないかと、昨夜も熟成の方々の声を聴きながら考えました。
私自身声を出しながら、何やら下り坂の人生の中、いまだ細胞が体のどこかで生き生きと動き出すかのような感覚が、眠っていたものが、シェイクスピアの言葉を発することで、生まれてきます。
そこが、言葉のあや、妙というしかありません。それにしても人間とはなんと摩訶不思議な器なのかと、あらためて思うこと度たびです。
だからこそ、みなさん未知なる自分、いまだ経験したことのない、自分の声に出会うために遊声塾に来られているのかもしれません。
自分という存在の確認を、声を出しながら、追体験しているのだと思います。今朝はこれくらいで。
【今日の写真は、昨日の畑の朝日です】
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