来週土曜日15日、4月30日ハレノワでのスパイラル・アームズ公演の、フライヤーを作ってくださるNさんとの打合せを我が家でする。
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今日の気分転換に最良の本 |
しかし、打合せをの前に、すでにN氏とのやり取りは(メールで思い付くことなどを)している。今朝起きたら午前1時過ぎのラインに、ラフのデザインが送られてきて、意外な早さと、その発想力に、またちょっとワクワクしてしまった。だから五十鈴川だよりを打つ気はなかったのだが打つことに、した。
遅くとも2月末までには、フライヤーを完成したいとおもう。岡山バージョンのフライヤー、納得したものを創りたい。キャッチコピー、他、必要最小の文言を入れないといけないので、私もこの寒いなか、労働しながら思い付く文言を、体が発する言葉を、恥ずかしやを、かなぐりすて知恵を絞っている。
N氏は言葉巧みに、私を誘導するので、なりふり構わず、企画の恥は書き捨てとばかり、思い付いた文言を送る。
そうやってお互いの共同作業で、(私のおもいを汲み上げてくださり)N氏はデザインを進める。このやり取りはことのほかの愉しさで、まもなく73歳になる私を嬉しがらせ、刺激をもらえる。
企画をする醍醐味、まして仕事ではない企画を引き受ける喜びは、まさにこれからの未知の時間をいかにワクワクするか、しないかに私の場合はかかっている、といっても過言ではない。
ものの本で知る、老いと共に脳の記憶や創造力を司る前頭葉の退化が進むのは、摂理ではある。がその退化を少しでも送らせるには、企画をすることが、私の場合いちばんなのだと、思える。まず自分がワクワク、感動しなければ、目に見えない波動は他者には決して伝わらない、という確信のようなものが私にはある。
まったく話は変わる。現実的な問題として企画をするということは、収支のバランスが取れないと成り立たない。細々としたことは打たないが、今回のスパイラル・アームズ、ハレノワでの公演は私が窓口として引き受けてはいるが、内実は私のこれまでの人生で出会えた、奇特な友人知人たちの支援無くしてはまったく成立しない。
70歳から再び企画を再開し、今年で4年連続継続出来ているのは、繰り返し打つ、この友人知人たちの支えがあるからである。今回一月末から、スパイラル・アームズ支援カンパと、チケットの事前予約のお願いを例年のように封書で送ったのだが、他力の応援カンパがすでに寄せられている。(鳥取のMさん、岡山のSさん、Jさん、Kさん、鹿児島のHさん、神奈川のKさん、栃木のIさん、東京のM子さん、福岡のKさん、この場をかりて心から感謝します)
すべての仕切りを委ねられている私としては、チケットを完売すれば十分に予算的にまかなえる。収支を黒字化し、幾ばくか次の企画に打って出る余裕を残す。そのために必要不可欠なのがインパクトのあるフライヤーなのである。
フライヤーが完成したら、街中や岡山ローカルエリアを、(他県の仲間にも配布をお願いする、岡山のフライヤーに反応する人に出会いたい)お遍路するかのように配布行脚したい。
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