昨日午後7時前に家に戻ってきた。日曜日のことを記憶が鮮明なうちにスケッチふうにわずかでも打っておこう。23日日曜日朝食を済ませ次女家族と私とノアの5人で、周さんの運転で武蔵野の面影が色濃く残る小金井公園にゆく。
この公園は子供を遊ばせるには抜群の公園で約2時閑以上、ノアと葉を存分に遊ばせた。主に私は見守り役だが、3才と6才の葉とノアは子供らしいという表現以外に表現が思い付かないほどに、滑り台、大きなトランポリン、そして自転車乗りにチャレンジして、青い冬空のしたひたすら遊んだ。
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したがノア、上が葉 |
本当に尊い時間、無心にひたすら遊ぶ二人の姿を、私は眼底に焼き付けた。お昼は公園の中に敷物を広げて、簡素にお昼としたが、スナックふうのポテトフライや焼きそばが遊びに遊んだ、葉やノアには美味しかったのだろう、頬張っていた。
大勢の家族連れでごった返す人々をターゲットの出店の、何てことのないできあいのたこ焼きや焼おにぎりが美味しく感じられるのは、目一杯体を動かしたあとだからなのだろう。
ただただ意味もなく走り、よじ登り、飛び、滑り、なかなか漕げない自転車を、必死でバランスをとりながら全身で自分の体と格闘する。人と競争するわけではない。ただ自分と、そしてノアは葉と、葉はノアと兄弟のように遊ぶ。その姿を私は目に焼き付け、何枚かスマホで撮った。3世代天空の下いい時間を過ごせたことを、五十鈴川だよりに打っておく。
小金井公園から稲城まで周さんが私とノアを送ってくれた。葉は寝ていてお別れが出来なかったが、次女と周さんとはお別れ。わずか一泊二日のノアと私のお泊まりではあったが、密度の濃い普段とは異なる時間が過ごせた私は、いつも書いているが、この歳にならないと感じられない、いわば老いゆくなかでの慶びのような時間が与えられたことを感謝した。楽しい時間は瞬く間にすぎる、のだ。
少しやすんで夕刻前、レイさんとミア、ノアと私の4人でマンションの近くの公園に散歩にゆく、外は冬の寒さ、だがミアとノアは風の子という表現がこれまたピッタリで、ものともしない、一時間以上散歩したがミアはもっともっと散歩したいといってレイさんを困らせていた。ミアは外が大好き、ノアもインドアゲームも大好きだが、アウトドア遊びも大好きなので、バランスよく成長していて、おじじとしては嬉しい。
夕飯はレイさんが美味しいピザを焼いてくれた、私もノアもお腹一杯いただいた。夕食後いつものように、私とノアが先にお風呂に入り、ミアとレイさんが続いて、ミアはそのままお眠りタイム。
午後8時半、相模原に住む30年以上の交友歴のM子さんがわざわざ訪ねてきてくださり、大切な渡しものを取りに来てくださった。(この件に関しては、また後日打つ)なぜこういう経緯になったのかをよくはわからないレイさんが、素早く機転よく暖かくM子さんを迎えてくれた。良くできた義理の息子の対応が、私はことのほか嬉しかった。
午後9時半M子さんをマンションの玄関まで見送り、その後10時半近くまで、レイさんと焼酎を飲んで、男同士あれやこれや話をした。そこで思わぬことが起こったのだが、この続きはM子さんのことも含めて、後日打つことにする。
そして昨日朝6時過ぎ、出張先サンフランシスコから早朝4時過ぎ、羽田に着いた長女が帰ってきた。7時家族揃って朝食、ミアもノアもそしてレイさん、みんなどこかホッと顔がほころんでいた。娘も嬉しそうだった。私も嬉しかった。
午前9時、娘のところを後にした。向かったのは帰るときに必ずといってほど立ち寄る神田の古本街、休日でかなりの本屋さんが閉まっていたが開いていた本屋さんを数件巡り、数冊の本を求め神田でお昼をゆっくりととり、東京へ。私のチケットは割引チケットなので、のぞみには乗れないのだが、求めた本を手に、こだま、ひかりと乗り継ぎ、午後6時岡山に着いた。
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