当日チャリティ演奏会にこられた方々に配布する、ご挨拶文やアンケートなどがほぼ出来上がった。本番2週間前荷である。あらかたはわたしが書いたものなのだが、細部の細かいところは、まもなく生後7ヶ月になる孫のお世話で忙しいはずの次女が作ってくれた。ご挨拶文に、私のプロフィールをいれた方がいいというアイデアも次女のものだ。
次女が作ってくれたご挨拶文 |
チラシは長女が、アンケート等は次女が、そして次女の夫が私のお願いで、ウクライナに関するほんの初歩的な知識のお知らせを、挨拶文の裏にいれることとなり、その草稿がラインで送られてきたのだが、ありがたくも素晴らしい出来上がりで、嬉しいという他はない、親バカな私である。
そして、今回何よりも電話での予約から、当日の会場、受付での出演者、スタッフの時間割り工程表をすべて統括し、作ってくれているのが妻である。今回は事前に作ったチケットがないために、100人以上のかたのチャリティ入場料を当日いただくことになるので、混雑を避けるために、あいうえお順に名簿を作ってくれたりと、私の知らない妻の思わぬ一面の能力を知らされている。
もう古希を過ぎているから、悔いのないように何でも書けるときに打っておくが、渋々という感じではなく、妻を先頭に家族の面々が至らない私を側で全面的に支えてくれているのである。まさに家族と友人たちとのコラボ企画である。
当日参集してくださる会場作り受付ボランティアは10数名になるが、全員協賛してくださったり、チケットを予約してくださった方々である。なにも語らないが皆さんウクライナのことに関してなにかせずにはいられないかたたちである。
こんなにも日々話し合いながら、妻といわゆる協同作業をするのは初めてといっていいかもしれない。募金箱を始め多種類のアイテムをタブレットで作ってくれているが、片腕としての役割を率先して担ってくれている。辛そうには見えないので、わたしはただただごくろうさんというしかない。
そして昨夜、電話でチラシをつくってくれた長女がやってくることになった。やはり当日コロナ渦中でのチャリティ演奏会のことが気になるし、そしてやはりどこかでこの演奏会を見届けたいという思いがあるからなのだろう。というわけで思ったよりもあらゆることが、静かにゆったりと進んでいて、どこかしら余裕を持ちながらの、ぶっつけ本番になるのではないかと、思う。
だが、何が起こってもうろたえないように、気の弱い私としては当日スタッフを信頼してお任せするするだけである。
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