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2017-05-23

バラの季節、初夏、夜明けの朝ブログ。

夜明け前のこの時間帯、がやはり一番好きなのは、ブログなる日々再生一文を書き始めてから、おそらく何十回も書いているかもしれない。
妻の姉の家のオープンバラガーデン。ひだりから次女・妻・母・姉はすごい

それはおそらく起きたばかりで、こころなるものが一番澄んでニュートラルだからだろうと思う。体がいまだボーっとして、取り立てて書くことが判然としていなくても、指を動かしていると何とはなしに今の一文が動き出してくる。

この感覚が、きっと私は好きなのだろうと思う。あまりに自己的遺伝子、自己愛的 に過ぎるかもしれないのだが、65歳の自由時間、絶対矛盾を抱えながら、いよいよ瘋癲老人的に、あるがままを風のように、一日一日を送りたく思うのだ。(できるだけ他者に迷惑をかけずに)

さて、5月だというのに真夏のような、暑さよりも日差しの強烈さが、こうもわが肉体を貫くようになると、私はその対策としてますますもって、早寝早起きをして体のコンディションに配慮するようになってきた。
姉の家には100種類のバラが咲いている。

この数年紫外線対策として、サングラスが手放せなくなってきた。印象風体が悪くなろうと、目をいたわり、動いてくれる身体を、ますます労わる様になってきつつある。

(声を出す塾を始めてから、悪かった歯も一年かけて治療し、いまも数か月ごとに検診しているのは、歯だけである)

 何事も、悪くなったり、なくしてみて身に沁みることばかりであるので、可能な限り転ばぬ先の杖的に、用心深く生きるように努めたいのだ。(何たるいいかげんな変化)

これは自分のためではもちろんあるのだが、家族に余計な心配をかけたくはないという、母から学んだことを少しでも実践したいからである。

特に私は18歳から無茶をしがちな、無理を承知の人生を選択しながら 歩んできたので体を酷使してきた。だからこれからはまったく逆に、身体をいたわる生活を心かけたいのである。命は有限で、命以上にかけがえのないもの(ふしぎなもの)は、この世にはない。

夢が原退職後の劇的ともいえる生活の変化で、おかげさまで健康体とまではゆかないが、睡眠さえきちんととれば、十分に動ける身体をいまだ持続できていることの有難さは、何度も書いている通りだ。

だから、今日もこれからおおよその大事は午前中に済ませ、日差しの強い熱い時間帯は、 家の中で過ごすことにしたい。

バラに囲まれご満悦の妻
PS・一昨日家族で妻の倉敷に棲む姉の家で、この十年続けら
来客に説明する姉、コンセルジュの資格を持つ
れている、バラのオープンガーデンに招かれて行ってきた。


このところ毎年のように行っているのだが、今年もまたその丹精ぶりに圧倒されるかのような、まさに咲き乱れる群舞を堪能してきた。

やはり、母の娘である。一途さの共通遺伝子が脈々と受け継がれている。

姉のバラの花の おかげで一族が集い、しばしの束の間親族再会時間が繰り広げられた。この場を借りてお礼を。おいしいコーヒー、パセちゃんありがとうございました。ご主人によろしくお伝えを。






























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