祝・２０１３年、明けまして主でとうございます

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお付き合いくださいますよう心からお願い申し上げます。私のブログを読んでくださる皆様の、幸せを祈念します。

 

１月３日、今年初めてのブログタイムです。私は娘たちが不在の初めてのお正月を、妻と母と３人で穏やかに迎え過しています。

 

元旦は妻と母と３人で、初日の出をめで、義父のお墓参りを午前中に済ませ、父の硯を磨り、筆で年賀状の原案を楷書で書き、それをもとに妻がパソコンでかたちにしてくれたので、終日夕方まで宛名書きし、万年筆で一筆入れ年賀状を書いて過ごしました。

 

今朝も、朝４時過ぎに起き、３時間近くかかりましたが、４０枚書き、合わせて、１００枚なんとか投函することができました。一日で最も元気な時間帯にしか、年賀状やブログは書けないので、せいぜい３時間をめどにしたいと考えています。

 

これからは、年が明けてから、年賀のあいさつはすることにしましたので手元に届くのは、元旦ということにはならないかもしれませんが、これも還暦を機に変えることにいたしました。

 

昨日２日は、行ったことがないけれどゆきたいという母と妻と共に、私が運転手になり宮島の厳島神社に初もうでに出かけました。（すごい人でしたが行ってとてもよかった、日本人の神仏にたいする思いの深さを体感しました）帰り母が原爆ドームにゆきたいというので、案内しました。この２１年でこのようなお正月を過したことはありませんでしたが、母や妻がとても喜ぶ姿を目の当たりにし、母がゆきたいところにはどこにでも連れて行ってあげたいという、思いになりました。

 

明日からは普段の生活になるわけですが、今日までは妻と母と３人でのお正月を楽しみたいと考えています。年末からずっと３人での生活、食事も一緒、こんなことは、２１年間で初めてです。私は３人でのお正月を心から楽しんでいます。今、８０歳の母がよく体が動き、よく食べ元気なのが一番の喜びです。

 

年長者を中心に、皆が穏やかに健康にお正月を過せるということの、なんという平凡な幸福。そのことを身にしみてあらためて思いいたるお正月です。５日には娘たちもドイツから帰ってきます。

 

さて、今年はどのような年になるのかは、自分の心かけ次第、心して過すべく念じたく思います。

 

初日の出を待つ妻と母の後ろ姿