ページ

2026-09-19

一昨日、畏友大兄、猪風来さんを法曽まで送り、3ヶ月ぶりに車中語り合えた幸福を思う、今朝の五十鈴川だより。

 一昨日、所要で岡山にいた猪風来(新見の法曽の猪風来美術館、館長)さんを午前11時半ピックアップし、そのまま法曽の美術館までドライブした。3ヶ月ぶりだったので、車中でいろいろなお話をお互いにしていると、あっという間、13時半法曽に着いた。よし子さんが笑顔で迎えてくれ、すぐ簡単にお昼をする。

下記に記します

よし子さんがお吸い物を用意してくれ、おむすび昼食をしながら、ちょっとだけ3人でお話時間をもてた。慌ただしかったが、久しぶりに3人で言葉を交わせた事が、何よりも良かった。その事をまずは記録として、五十鈴川だよりに打っておく。

6月の草刈以来の法曽、美術館の回りは当たり前、こないだ刈ったエリアは再び草が繁っていた。話はいささか手前味噌だが、幸い私が元気なので、娘たちから孫の相手とか、とにかくどのような些細なことであれ、信頼され、頼み事に応えられる喜びは、私の場合格別である。

分けても、猪風来美術館の草刈は、取り柄のない私がもっとも(上手くはないが)苦にならない、健康維持にも欠かせない、やりがいのある労働なので体が動く間は、続けたいと決めている。

ご子息の原野さん(正に天才的な、私の理解の及ばない、未踏世界、コンピューターメタプログラミング、小説、縄文造形の若きパイオニア、本当に惜しんで余りある才能、この混迷の時代の希望とも言える存在であった。その事を車中の猪風来さんから、あらためて聴く事ができた)が他界されてからの、ご夫妻の歩みを想像すると、私は言葉を失う。

美術館がオープンして21年、この間年に二回の野焼き祭りを裏方として、純粋に支えてきた法曽焼き同好会の方々も高齢化し、草刈スタッフもままならない現実がある。私も高齢者だが、幸い草刈りは今や私の生き甲斐そのもの、猪風来美術館草刈り隊の一員になりたいのである。

この連休に読む


やがては草刈りだって、何であれロボットが代用されるだろうが、ただではロボットは買えないだろう。とりあえずの間、草刈器と燃料と動く体があれば、美術館の周りの草刈りはできるので、猪風来美術館ファンの草刈り隊、私を含め五人位が理想だが、とりあえず最低3人は必要である。

私は高齢生活者である。生活者の視点で企画もする。猪風来美術館の草刈り隊もやる。つまり無所属自由自在高齢者でただ在りたいのである。

私が桑江さんご夫妻、猪風来さんご夫妻、今また企画したい、ウカマウフィルム作品を50年以上支援している太田昌国先生には、揺るがぬ民衆的視座がある。(私は民衆のひとりである。お役に立てる事ならばやりたい。それだけである)

私ごときには及びもしない、前人未到世界、人類の行く末を見据え、あらゆる権威に媚びへつらうこともなく、意義のあるお仕事をされている。そんな方たちに信頼されるのは身にあまるのだが、謙虚に有難い事だと思うことにしている。

PS 上の写真は遺された、村上原野さんの縄文造形作品集の80ページの写真です。折々ページを捲りみいる。本物の作品を見続けるためにも、一年でも長く草刈りをしたい。


0 件のコメント:

コメントを投稿