昨日午後10時、次女のマンションについてすぐに寝て、今朝起きたのが6時半すでに葉は起きていてドリルをしていた。久しぶりの再会、はにかみながらも嬉しそうであるので、こちらも嬉しい。風香は依然としてひとみしり、私をうらめしく眺めている。ある程度の距離感をキープをしないと泣く。致し方ない、一才になったばかり、立って歩き、周さん、娘の愛情を浴びてすくすく成長している。
7時過ぎ全員で朝食、8時娘は今日仕事で出掛けた。私は今日午後ウカマウフィルム作品を観にゆく。その前に葉を稲城の長女のところに預け、その足で小平の学園坂スタジオにゆく。その前に、寸暇時間があるので、打っている。
向こうの部屋で、周さんが葉と風香の相手をしている。私は周さんの仕事用の机を拝借して、寸暇五十鈴川だよりというわけである。外は霧雨のような雨である。分厚い雲に覆われている。
秋雨前線のせいで、一気に秋の気配となり、あの暑かった夏のことも、あっという間に、季節は移ろう。それにそって私の生活も移ろう。しかし、移ろう中で、移ろわぬ何かしら人間としての大切な事を、確認しなければという微かな願いが、老人の私を小平の学園坂スタジオに向かわせる。
いずれ秋がもっと深まり、思考がいきいきしたら、夏の旅の事、私にとっての家族について、今想うこと書いておかねばという気がしている。ウカマウフィルム作品を観ることで、人間にとっての尊厳、他者の存在についての、根源的思考が少しでも深まれば、との淡い願いが、足を小平に向かわせる。
PS 写真は今朝の周さん、風香、葉の一枚、先ほど撮った。何気ないスナップです。

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