ページ

2025-04-26

明日、猪風来美術館でおこなわれる春の野焼きを見に行くまえの、短い五十鈴川だより。

土曜日の朝が来た。明日は新見の猪風来美術館で春の野焼きがおこなわれる。今日は土取さんも午後新見にやってきて、明日の野焼きを見学するので、今日は吹屋に泊まる。めったにない機会なので、私も共に行動することにしている。ちょっと時間があるので記録もかねて五十鈴川だよりを打っておく。

咲き始めた今朝の我が家のもっこうばら

博多の盟友京ちゃんが、午前10時に岡山に着き、ピックアップして、瀬政さんと3人で新見に向かう。とも遠方よりきたる。従って我々3人も土取さんとともに吹屋に泊まることした。(偶然が重ならないとこのようなことにはならない、人は物語を紡いでゆく生き物である。特に私はそのような傾向があると、自覚認識している。企画をすることは、ある面物語を紡いでゆく裏方なのであるのかもしれない。この世に生を受け、あの世に召されるまでの、偶さか時間を、出遭えた息の合う面々で、夢を紡ぐのである)

猪風来さんは新見に移住、以来20年にわたって、毎年年、春と秋の2回野焼きを行っている。不徳のいたすところ、私は猪風来さんの野焼きを見たことがない。秋の20周年特別企画の企画協力を依頼されたものとして、なんとしてもこの春の野焼きをこの眼でみておきたいのである。今日は明日の本番を前に、猪風来さんたちはその準備に追われていると思うので、できる限り、お邪魔にならないように、とは思っている。

とここまで打って、他にはなにも打ちたいことがなくなった。とにかく明日の野焼きの本番がどのように進行してゆくのかを、しっかりと見守りたい。それだけの今朝の五十鈴川だよりである。

0 件のコメント:

コメントを投稿