今夜もおそらく全員での稽古が可能だと思うので、できるだけ本番に臨む状態での稽古ができるようにと考えている。
私も含め7人で、主な登場人物だけでも16人はいる【間違いの喜劇】を遊読するのは無理なので、ひとりで、3役か2役を読まねばならないので、聴かれる人は困惑するかもしれないのだが、ちょっとこればかりは勘弁していただくしかない。
あくまで、シェイクスピア遊声塾の発表会なのであるから、ご家族はじめ来られる方には、伏してご寛恕いただくしかない。
五十鈴川だよりを読んで、もし行ってみたいと思われる方は、ぜひ前もって予約を入れていただきたい。というのは塾生のIさんが友人知人20人予約を入れられていて、すでに私を含めほかの塾生も入れてすでに40人近くの方の予約があるからである。
どんなに詰めても55人くらいしか入らないので、当日突然来られても入りきらない可能性があるので、くれぐれも電話予約をなさってから来てほしいのである。
翌日3日の私個人のほうは,,現時点でまだ10名なので大丈夫ですが、2日の方は明日山陽新聞に告知が出ますし,近々山陽放送で夕方のニュースでも、取り上げられるのでおそらく今週いっぱいで満席になるかと思います。
もし、私が案内を送った方で関心のある方はぜひ予約をなさってください、とこの場を借りてお願いしておきます。
塾生のIさんは朗読をやられている方なのだが、友人知人が多くもっとお声掛けしたい方がいるのを、ちょっと待ってもらっているのです。
玄関の我が家の小さき花 |
僭越ですが、2日の方が定員オーバーになったとしたら、もし可能でしたら翌日の私の方にいらしてください。
こちらは私一人ですべての登場人物を遊読します。かなり無謀ではありますが、こちらのほうは、現時点でまだ大丈夫ですのでよろしくお願いします。
あくまで、塾生の発表会(私も出ます)の傍ら時間を見つけて、私個人も自主稽古をしています。昨日全幕を一人で通し稽古をしましたが、2時間弱で読み終えました。
途中何か所もつっかえましたが、何とか完読し終えました。あらためて集中力と持続力【心技体】の困難さを体感しましたが、余計なことを考えず素直に文体に、自分の体を預けるかのように読んでゆくということの大切さを、学びつつあります。
声を素直に出すことの喜びを、文体が導いてくれるかのような感覚が、ようやくにして少し感じられつつあります。きっとやはり間違いの喜劇という作品の翻訳日本語文体が、それだけ声を出しやすく、親しみやすく翻訳されているからなのでしょう。
64歳の今だからやれることがあり,現在の自分のありのままの遊読ができれば、きっと何かが発見できるのではないかという予感がしています。
企画者(やめたわけではない) から声を出す表現者へ。たった一人でもできる思わぬひと時の発見、息をし生きていることを声を出しながら他者の前にさらし、現在を確認する営為の果て。
ささやかに夢を見る器として、まるで夢のようなシェイクスピアのドタバタ間違いの喜劇を遊読できたら、それこそ夢だ。
2日は休みがとれました。予約 お願いします。3日に行きたかったのですが どうしても シフトの都合がつかなくて。
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