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2013-10-09

身体がびっくりして発熱しました


牛窓の休耕地

台風の影響はあまりないかのような穏やかで静かな朝である。少し時間があるので、ブログタイム、とは思うもののまったく何も考えていない。実は一昨日の夜から微熱が続き、なんとも身体が今一つしゃんとしないのである。

 

それでも微熱でもあるし、動けるのでなんとかしのいで昨日も働き帰ってすぐ横になり、今朝を迎えたのであるが、なんとか回復しそうな感じで少しホッとしている。

 

なにしろ、半年ぶりに急に体を動かしたのでおそらく身体がびっくりしたのではないかと、思っている。何事にしても加減のバランス感覚が欠如している、自分の性格を今更ながら感じる。がこれはなかなかなにいかんともしがたい。

 

以前の私は必ず、年に二回位は発熱したのだが、歳と共に発熱回数が減ってきたのは、おそらく歳と共に身体の部妙なセンサーが退化してきている証左だと思っている。

 

さて、この一週間久しぶりに何も考えずひたすら体を動かした。あちらこちらの筋肉がまだ痛いのだが、これも生きていればこその、喜びと感じればいいので私としてはひたすら耐えている。現代人の私は昔の人に比べて、本当に体を動かさなくなったのだということを思い知る。祝い島の平さんや無数の先人に一ミリでも学びたい私だ。

 

身体も、精神もやわになっているのである。だから年のことも考えながら、私は野外で身体を動かせる仕事を第一に仕事を探していた(その次に介護の仕事)のだが、いきなり強烈に体を動かさないといけない仕事から始まったのである。

 

最初の3日間本当にきつかったが、富良野で嫌というほどやった経験があり、何よりも夢が原で21年間、細身ではありますが身体を動かしてきた経験が物を言ったのか、表面的には難なくこなすことが一応は出来ました。

 

以前も書いたかとは思うのですが、この半世紀の歴史は、地面から画面への移行の歴史といってもいいくらいに、機械化された位の中でわれわれはおのれの身体と向かい合う時間ということを忘れつつあるような気が私はしていて、私はこれからの自分時間は出来る限り、太陽のもと地面の上で汗をかきながら、身体を動かし続けられたらと、願うのです。

 
新聞で知りましたが、私が働き始めた101日は・土地の日・だそうです。この年になるとストレスがなく、無心に身体を動かせる仕事が、一番私にあっています。気持ちのいいスタッフと汗が流せる職場、まだ一週間ですが3カ月後、どんなかたちでの御報告になるのかが楽しみです

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