2月から再び、毎日が日曜日になったとはいうものの、おかげさまで私は充実した日々を送っている。あっという間にもう19日の朝である。
和室で母とネギの皮をむく作業をすることが多い。なぜなら日中日が差すと、この部屋はことのほかに暖かく、高齢の母と私の作業場にはもってこいなのである。
客間でもあるのだが、そのようなことは言っていられないのだ。部屋がもちろんネギ臭くなる、のだが 普段ほとんど使ってないだからこういうときにこその使用価値があると私は意に介さない。
母も妻もそのようなことには頓着しないのでまったくもって有難い。さてそのネギくさい部屋を今朝はきれいにぞうきん掛けをし、部屋をあけ風を入れ、さっぱり気持ちよくなった部屋に二階からパソコンを運び、朝の日差しを浴びながら書いている。
もうあと30分もしたら、出かけないといけないのですが、何やら書きたい私です。外を眺め空を眺めながら 平和とはありがたい、と感じ入る私です。庭に名も知らぬ小鳥がやってきますし昨日は畑で、天空にさえずる雲雀を今年始めてみました。
確実に春は寒くとも近づいています。何より日差しの色が違ってきているのを日々外で過ごす私は敏感に感じます。昨日も陽が昇ってくる中ネギを刈ったのですが、朝日を浴びることの幸福感はなんとも言えません。
私の姓名には日が入っているので、これはいかんともしがたく、私はお日様に感謝します。
さて、シェイクスピア遊声塾ンことを少し、先日塾に一人の男性の見学者がやってきました。私が誘った方なのですが。その方の前で、私と塾生の3人で3時間かけて,十二夜全五幕を途中二回の休憩をはさみ読み終えました。
今年は塾生を何とか増やしたいと私は思案しています。そのためには見学してもらうしかないと考えています。やはりその効果があったものと見え翌日来週も女のかたを誘って見学させてほしいとのうれしい電話をいただきました。
シェイクスピアは最低八人くらいいないとやはり充実しません。シェイクスピアのあふれるばかりのセリフを声に出すことは、大変なことですがみんなで大きな山によじ登る感覚を、共有できる面白き個性に巡り合うべく、私は努力を重ねるつもりでいます。
昼と夜が密接に結び合う世界が、私の今を愉しくさせます。自分の世界は、自分の体と心で探究するしかありません。
関心のある方は、事前予約で見学にいらしてください。相談に応じます。
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