夢が原はアザミが原です |
人生再出発してから、はや2カ月。何か充実している、自分で見うまく表現できないが、いい感じである。心身に、変な意味でのストレスがないのである。脳細胞が活性化しているのを感じる。とんとお酒がほしくない、良く眠れる。人間は追いつめられるとだめになるタイプと、逆に根性が座るタイプと2種類に分けるとすると、どうも私は後者らしい。つまり楽天的な性格、我ながら阿呆である。
昔から、バカは死ななきゃ、治らないなんて言うけれども、私に言わせれば、このようにしか生きられないから、このように生きているにすぎないのであって、石橋をたたきながら、未知なる世界を目指すという一回性の、贅沢を生きているだけなのだ。
冗談はともかく、18歳から世の中に出て、お金を稼ぐということの大変さが身にしみている私としては、なにはともあれ、なんとかして自分のやれることで、収益を挙げ、家族に迷惑をかけず生活するという道を選択したのだから、全エネルギーをかけて日高事務所にかけているのだが、思った以上につぎつぎにやりたいことが湧いてくるのは、やはり退路を断っているからだと思う。
この間も書いたのですが、なによりも、まだ何をするかも示していない段階から、予想を超える個人協賛の支援会員が、あるということの大いなる励み、皆さん私と同じように、つましい生活費の中からやりくりしながら、私の企画するものを応援して下さっているのだと思うと、一円も無駄にせず、期待にこたえる企画を考える気持ちががんがん湧いてくるのだ。
よく理想と現実といいますが、私に言わせれば、現実からしか理想は生まれないという感じがします。このブログで何度も書いていますが、お金があるから企画するのではなく、企画したいものがあるから、お金が必要なのです。家族の生活があるので、最低妻が安心するくらいの収益を挙げながらなんとかして、日高事務所らしい企画を打ちたいのです。
そのためには、新しいスポンサーに出会うべく、これからは時間を見つけて、営業活動もやるつもりです。20代、30代の起業ではなく、60代からのアドベンチャー起業なのですから、遊びや心の豊かさに焦点を絞った、おじさんベンチャー起業があってもいいのではないかと考えるのです。年齢に関係なく、要は何がやりたいかということがしっかりしていればいいだけのことだと思います。
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