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2012-05-01

竹トンボは私にとってかけがえのないものです

20年間作っている竹トンボ

GWだけは8日連続仕事なのですが、終われば6日間がお休みなので、本当にまとまったお休み、お金を使わず(お金を使えず)どのように過ごすか、今考えているのですが、もちろん、日高事務所のこれからについては、オ-バーではなく、絶えず考えないといけないのですが、いい考えというのは、ゆっくり休んだ身体から、あるいは感動体験の中から生まれるので、わたしなりのGWを過したいと考えています。



とはいうものの、どうしても古里に眠る両親に、退職とこれからの決意を、わずかな時間でもいいから、伝えに帰ろうかとも考えています。父母のことは、このブログでも度々書いていますが、この両親のおかげで、私はまがりなりにも現在を迎えることができたことに関して、言葉がないのです。



さて話は変わり、GW私はいつも通り、夢が原は武士の屋敷の縁側におりまして、子供たちに竹トンボやコマ回しなどを教えながら、交流しています。おそらく最後のGWになるかと思います。思えばこの20年間、何本の竹トンボを作ったことでしょう。おそらく指が動く間は、これからもずっと竹トンボは、旅先であれ、場所を選ばず作り続けたく思っています。日高事務所は出張して、教えにだって出掛けます。



竹トンボは、材料を持ってゆき、アフリカでも作りましたし、インドでも作りました。ことばが通じなくても、どれほど楽しい一期一会の交流ができたことでしょう。ヒダカイベントは、ヒトとヒトの通い合いを基底に据えたいと思っています。



というわけですので、もしこのブログをご覧になって、私が竹トンボを屋敷の縁側で作っているのをご覧になりたい方は、物見遊山でお出かけください。音楽会を企画している私とは、異なる私がいるはずですので。

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