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2018-03-29

稲城だより⑥(うれしいコメント

五十鈴川だよりは岡山でしか書けないと思っていたが、娘婿のレイ君のおかげで、彼の小さいパソコンで書いている。

ご存知のように私はデジタルにからきし弱い、前世紀の遺物である昭和の男子、まさか稲城で五十鈴川だよりならぬ、稲城だよりが書けるとは思いもしなかった。私が
文章を書くと彼が写真を入れてアップしてくれるのである。

わずか5回しか書いていないのだが、驚くべきことがわがブログに起こっている。五十鈴川だよりを書いてもうずいぶんな歳月が流れているのだが、3桁のアクセスは経験していない。

レイ君が彼のフェイスブックに、稲城だよりのことを知らせたのだろう一気にアクセスが100件を軽く突破したのだ。そして、昨夜、お父さん 素敵なコメントが来ていますよと、そのコメントを見せてくれたのだ。


正直、やはり続けて書いていると、思わぬことが起こるのである。女性の方からのコメントで、おじじブログを風の吹くまま書いているわが身としては、おじじ応援の風が吹いたと受け止め、この広い世界のどこかの誰かが、読んでくださる可能性にすがりたい。

ところで、稲城だよりしか読んでいない方にお伝えする。私は岡山で週に一度、毎週水曜日の夜、w・シェイクスピアを游読する塾をやっている。(岡山に来られたらお立ち寄りください)

実は昨夜、塾の日であったのだが、1週お休みしてい稲城に来ているのである。塾では今年の7月7日の発表会に向けて、リア王を読んでいる。

というわけで、ここ稲城でも桜並木の下の歩道をリア王の台詞を時折声に出しながら 、テキストを読みながら歩いているのである。

今朝もおおよそ1時間 半、早朝散歩でもごもごと口を動かしながら歩いた。桜並木 には、気のベンチなどもあるので、ちょっと一休みして、満開の桜にを愛でたりもする。

出かけたのが6時半、戻ったのが8時娘と望晃君が まだ休んでおる様子なので、しばしのブログタイムというわけだ。

稲城で、五十鈴川だよりを書かなかったら、わがブログはとこしえに、二桁を更新することはなかっただろうから、望晃君の誕生が引き起こしたたまさかの快挙といわねばならない。

ともあれ、何事も期待しないでコツコツ、続けていると思わぬ意外性のご褒美がやってくる。齢を重ねながら、下りながらの景色の中でもコツコツ続ける中で、何かを見つけたいものである。




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