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2016-02-02

一足早くお誕生日プレゼントに妻がスマホを買ってくれました。

今日は午前中歯医者に行って午後からはS女史との3回目の稽古がある。すでに二回の稽古を終えたが、私にとっては30数年ぶり苦楽の時間が始まっている、とだけ書いておく。

だが、この苦楽の時間は私にとっては実に新鮮である。生きること自体が苦楽の時間だと私は思っているから、元気に動け声が出る間は敢然と苦楽と向かい合いたいと思っている。

ところで、昨年から痛み出した歯の治療だが、ゆくのは今日が3度目、なかなかに予約が取れず3週間ぶりである。

うかつにも歯のことにあまり頓着しなかった付けが来ているので、いささか遅きに失した感なきにしもあらずだが 、この際可能な限りの治療をするつもりでいる。

幸い娘のおかげで良い先生に巡り合ったので、少々お金がかかってもとの思いである。ごく普通にご飯が食べられる、話ができる、ということの何という在り難さ。

歯の神経は脳と密接に結びついているというし、私塾を立ち上げ言葉を発することを 、生きる糧としてこれからの人生を今しばらく右往左往しようとしている私にとって歯は大切だ。

ところで、先日予期しない方から 遊声塾と私の発表会(4月2,3日)の電話予約があった。40名くらいしか入らない小さな教室での発表会である。

まだチラシもできていないし、ブログで告知しただけなのだが、すでに3名の方から予約があるのをとてもく有難く受け止めている。

話は変わるが、来月私は64歳の誕生日を迎えるのだが、その誕生日 プレゼントに妻がスマホをプレゼントしてくれたのである。妻と娘たちと怜君はラインでつながっていたが、遅まきながらわたしも加わったという次第。(確かに怜君の音楽付き動画は面白い)

長年使っていたケータイが古くなってきていて、カメラ機能はじめダメになってきていたので、この際家族とのコミュニケーションに重きを置いてとうとうスマホにしたという次第。

だが、必要最低の使用頻度でスマホと上手に付き合ってゆきたいと考えている。まだ触れて数日しかたたないのだが、確かに上手に使えばこんな便利なものはない。

若い人たち(のみならず)が夢中になるのは時の流れである。私の場合は体を動かしながら、ほんのちょっと必要な時に触れる時間を持つ程度にしばらくは収めておきたい。


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