11月7日、東京小平、学園坂スタジオで今年3回目のウカマウ作品の上映会があるので今日から上京する。アメリカの中間選挙、ほとんどニュースを見ていないが、トランプ大統領はそろそろ、転落しそうな気配、というか、もうほとんど死にていの様相の、もう悪あがき状態ではないかと言う気がしている。政治なニュースにウンザリしているのは、今に始まったことではない。
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| 手にして本当によかった。 |
話を変える。先日帰省した際、車中で読むためにガンジーの自伝を持参した。もうずいぶん前から、生きている元気なうちに、いつかは読まねばと思っていたのだが、自分でもよきタイミングで読み始める事が出来た幸運を感じている。
その事だけを、今朝は五十鈴川だよりに打てば他に打つ事はない。ぜん500ページの本、今350ページ読み終えたところである。全部読み終えたら、また五十鈴川だよりに打ちたい、と思えるほどに、読み終えてもいないのに、手にしてよかったと言う思いが、五十鈴川だよりを打たせる。
古希を過ぎてから(大きな手術をしてから)いよいよもって、シンプルな生活を心かけている私なのだが、ガンジーの自伝を読むと、超シンプルな、私などは俗物には身につまされて、そのあまりの真剣に生きる凄さに圧倒されている。圧倒されつつも、手にしてよかったと言う思いなのである。
インドが英国から独立したのが1947年、翌年1948年、1月31日に暗殺されている。今から78年前、私が生まれる4年前である。ガンジーは徹底的に西欧文明を否定している。その物凄さは痛快でさえある。私など物心がつく頃からこの物質文明にすっかり染まって、身動きがとれないほどにがんじがらめにされているのを感じつつ、いかにこのグローバル資本主義からの脱出を、と高齢者になっても考えてはいる。
ガンジーはもう100年も前から、このまま帝国グローバル資本主義が続けば、地球は滅ぶと明言している。一つ一つの言葉が私を撃つ。ガンジーの言葉を僅かでも受けとめたい自分が、かろうじている。今朝はこれ以上打つ気がしない。

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