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2012-09-17

円通寺で11月25日・土取利行さんの独演会決定

西大寺でのリハーサル風景

先日円通寺(倉敷市玉島)にゆき、昨日再びアポをとって円通寺にゆき、御住職にお会いし私の思いを伝えました。

 

結論、急きょ、11月25日の日曜日、午後二時半から、土取利行さんの明治大正演歌の、独演会をやることにしました。9月7日、再出発企画を終えたばかりではあるのですが、いまだいろんな思いが渦巻いていまして、大きな力が私を突き動かすのです。

 

なにはともあれ、このブログを開いてくださっている方に、一番先にお伝えします。後ほぼ二月、そんなに時間がないので、ささやかなチラシは作りますが、こないだと同じように、手作りチケットを作り、地道に手売り、行商しますので、くれぐれもどうかよろしくお願い致します。

 

こないだは、平日の夜であったため、日高事務所の協賛支援会員のほとんどの方が、来られなかったので、今回は日曜日の午後ですので、是非来ていただきたいのです。もちろん来年三月まで、私が企画するものは全て御招待いたします。

 

先着、150枚今日から予約を受け付けます。話は変わりますが、こないだ邦楽番外地の公演の前日、演歌についてのレクチャーがあり、参加者は11人とわずかではあったのですが、実に蒙が開かれる有意義な講義で、その余韻がいまだ冷めやらず、添田唖蝉坊・知道親子の演歌の世界を、土取さんを通じて、もっともっと聴いてみたくなったのです。

 

円通寺で聴く土取さんの、明治大正の演歌は、きっとこないだとは、また異なる雰囲気の独演会になりそうな予感がします、そのことが企画者をワクワクさせます。

 

円通寺から戻り、土取さんに決定したことをすぐ伝えました。こないだは歌えなかった20分くらいかかる長い曲も唄うよ、と連続企画に熱い胸中の反応が返ってきました。

 

いずれにせよ、企画者の一番の資質は、決断することです。うまく言えませんが、あの時代の演歌が、いまという時代の閉塞感を打ち破ってくれるような気がしてならないのです。

 

11月25日に向けて、円通寺で添田唖蝉坊・知道を聴く会、を仲間と立ち上げることにしました。

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