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なんとも言えず、嬉しい休日の朝です。退屈しない、次々にやりたいことやらねばならないことに、追われる日々が続きます。そんなときは、心と体の調整をします。
今はまだ週4日働いているので、完全に何もしない、いわゆるボーっと過ごすと言いますか、無為に(体操をします)過ごすということが、極めて少ない生活なのです。
でも休日の日だけは、時間にしばられないので、いわゆる無為に過ごせる時間がとれるので、身体の気の流れの悪い部分を動かして、コンディションを整えることができるのが嬉しいのです。
私塾を始めてから、いちだんと自分の身体を意識して過ごすようになってきた自分を感じます。自分の身体と向かい合うということを、私も含めてですが、現代人はあまりにも、日々生きるのに忙しく、おろそかにしているのではないかという、反省が私の中にすごくあるのです。
もっと言うなら、ほとんど自分自身の身体を深く意識することなく、生きてきたのではないかという自責の念が、私をして還暦リストラクションに向かわせているという、認識なのです。
遊心塾(遊悠塾改め)では、声が出る身体というかけがえのない自分の器を、意識するということをやりたく思います。それとヒトとヒトがたまゆら、偶然この塾で出会うということの、豊かな縁・関係性を深めてゆくということ。
先日、玉島在住の女性が私の塾に関心を持っておられ、お会いしました。ほとんどPRもしていない中、私の案内を出した、御縁のある方からでしたので、逢ってみたかったのです。
その方とは思いもかけずカフェで2時間近くお話をしたのですが、遊心塾に反応して下さる方というのは、当たり前ですが想像した以上に、真摯に生きておられる印象を持ち始めています。
参加される方との出会いが、私にいろんな新たな気づきの扉を開いてくれます。遊心塾に参加者が一人増え二人となりました。
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