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2012-08-09

遊びをせんとや生まれけん(遊悠塾の基本理念です)

白川先生(心から尊敬する大先生)は・遊・という文字が最もお好きだったそうです

18歳から、かなりスリリングな人生を選択してきて、40歳から60歳まで、世間的にはいわゆる安定した職業につき、来年4月からは、再びスリリングなどう転ぶかわからない生き方を選択した私だが、(自分で言うのもなんだが)なんとも言えない充実した時間を、この5ヶ月間過している。



頭と体ということを分けて考えるということを私はとらない。頭はからだの中にあるわけだから、身体が健康でないと、頭は健康に物事を考えられないのである。気持ちよく物事を考えられる健やかな身体を持っているということが、つくづくいちばんの幸せ、贅沢なのだということを、ようやくこの年にして実感している私だ。



さてお休みの今日、とある方からの依頼で、夏休みの子供たち(小学生に毎週3回)に声を出す喜びを教えてほしいとの依頼があり、出掛ける前のひととき、ブログを書いているのだが、どんな子供たちに出会えるのか、少し楽しみな私なのである。



私自身の自己紹介も兼ねて、竹トンボの創り方も教えたく、それなりの準備をし、声に出すテキストも用意した。いい意味での予期しないことが起こるというのは、限りなく脳細胞が、活気づくということが私自身分かっているから、60歳から再出発したのだ。



いきいき遊悠塾は中高年対象としたが、来年4月からは日曜日にして、年齢には関係ない塾にしようとの思いが、私の中に膨らんできつつある。何事も始めて見ないことにはわからないことがあるのだ。遊悠塾はまだ始まったばかり、思考錯誤を重ねながら、ゆっくり船出してゆきたいと、考えるのだ。



話変わり、遊悠塾に参加したいけれども、西大寺までは通えないという方から、気持ちのいい御丁寧なお葉書を頂いた。迷ったのだが、その方にお電話したところ、通いうあう何かを感じたので、その方と今日の夕方お会いすることにした。



来年からは、遊悠塾は依頼があれば、こちらからも自由自在に出掛ける塾にします。内容は基本的に声をだし、身体を動かすことを基本にしながら、何よりもヒトとヒトが、自然にコミュニケーションできる、今を生きていることの喜びを、分かちあう塾を目指します。



老若男女がさわやかに集い、すがすがしい風通しのいい塾ができたら、夢のようです。思いついたら吉日、は私の座右の銘。一人一人の方との出会いを大切に育む塾にします。



良きヒトと出会って、良き時間を生きて過す、これに優る喜びはありません。








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