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2012-07-04

人類存亡の危機を生きている認識

10年くらい前自主上映しました

あっという間あに7月4日の朝です。9月7日のチラシとポスターができてからはなかなか、ブログを書く時間がとれない私です。以前無理し続けて書いて、身体がダウンしたのでとにかく無理しないで、退院してからはよく寝るようにしているのです。



そのおかげでしょうか、この8カ月発熱していません。昔は必ず季節の変わり目には、体調を崩したのですが、めずらしいことです。日高事務所を立ち上げるからなのかもしれません、いい緊張感というか、やりたいことに全てのエネルギーを注げる時間が来たという、嬉しさが私の全身を包んでくれているという気がしています。



封書作業をし、手紙を書いたり、ポスターを配布したり、コピーしに行ったり、郵便局に行ったり、声を出したり、体操したり、本を読んだり、メルと散歩、などなどしていると、休日の時間は瞬く間に過ぎてゆくというわけです。



朝が早い私は、夕食までが一日の労働と決めています。夕食後は、音楽と本を読む時間、すぐに睡魔に襲われるという日々なのです。



話は変わり、東京では原発に反対する、デモの参加者が日に日に増えているとのことです。私はこれまでの人生で、一度だけ東京にいたころ、原発反対のデモに出たことがあります。イデオロギーが苦手な私は、後にも先にもこの一回だけしかデモに出たことがありません。



おそらく東京に住んでいたら、私はデモに参加しますし、岡山でも休日であれば参加したいと思います。自分の意思表示をハッキリしたいと思います。このブログでも何度も書きていますが、安全な水や、食べ物、家族、友人、命あっての人生でなくて、何があっての人生なのか、という基本的な原理が、ゆゆしきことに理解されないという、なんというおぞましい現実。



放射能に汚染されて、そこに住めないという方たち、そこで生きなければならないという現実の方々のことを、同じ日本人としてどのように認識し考えたらいいのか、ということから、眼をそむけてはならないと思います。



鴨方に住む、ペシャワール会のMさんが、夏休み福島の子供たちを招くということなので、私も何かやれることを、考えます。お金に汚染され、放射能の恐ろしさに想像が及ばないとしたら、それは現代にきる、民主国家の日本人としては、あまりにも情けないというしかありません。

1 件のコメント:

  1. ベラルーシの子供たちを日本に招く、という運動は 各地でずっと継続されていましたが 今年の夏は 福島の子供たちを、といういう動きが始まっているようですね。

    「若者」だったアレクセイ氏は 今 どのような暮らしをされているのでしょうか。

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