先週木曜日から昨日まで上京してきた。その事を忘れないうちに少しでも時系列に沿って打っておこう。
14日は家を6時に出て新幹線で上京、新橋で親友と待ち合わせ、日比谷公園で音読レッスンお昼まで。(間違いの喜劇・イジーオンのながセリフ)稲城の長女のマンションのゲストルームに夫婦で泊まる。
両国駅にて |
15日、長女の息子のノア君の保育園の行事に私と妻、つまりおじいさん、おばあさんとして参加した。来年から小学生となる孫の5才の最後の保育園行事、爺バカにになるが夫婦で孫の成長ぶりをしっかりと見届けた。この保育園は京王線の稲城駅のすぐそばにある公的な保育園なのだが、よき先生方のご指導で、孫たちのクラスの全子供29人の歌や躍りを堪能し、共に折り紙や、紙コップでけん玉を作ったり、カルタをしたりして遊び、最後は子供たちが先生の指導で作ったお味噌とか、稲城の特産である梨、手作り梅ジソの特性美味しいランチをいただいた。長くなるのではしょるが、老夫婦、私と妻にとってはまたとない、貴重な時間が過ごせた。
午後少し休んで、妻と娘は生後まもなく5ヶ月になるミア(未彩)とお買い物。私とノア(望晃)は二人で初デート、稲城から今相撲をやっている蔵前国技館まで観光に出掛けた。京王線で新宿へ。中央線でお茶の水、そこで総武線に乗り換え、秋葉原、浅草橋、国技館がある両国に着いた。着いたらなんとかなりの雨、雷もなっていた。幸い折り畳みのかさと、ノア君の雨ガッパを持参していたので、なんとかしのいだが、それでもかなり濡れた。
相撲のチケットは売り切れで、あいにく国技館のなかには入れなかったが、国技館の出入り口で大きな力士たちの姿を、ノア君は初めて見ることができた。二人して国技館を一周し、珍しい刀剣のお店を見学したりして、稲城のいつも過ごしている生活空間とは異なる下町の賑わい探訪が5才のノア君とできたことの喜びは、なんとしても五十鈴川だよりに打っておきたい。
国技館回りの見学を終え、早めにラッシュを避け、行きとは逆のコースで家に近い調布に戻ったのが5時過ぎ、まだ雨が降っていたので、早めの夕飯を駅ビルの5階にある中華の店で二人でとった。ノア君は好きな醤油ラーメンをチョイス、他にも餃子や、小籠包、チャーハン、肉まん等を注文、ノア君が食べきれない分を私がいただいた。(一番驚いたのはは家で食べているときよりきちんと箸を使ってたべるようになってきたこと)
それでも食べきれずに残った肉まんなどは、きちんとテイクアウトで持ち帰ることができて、よかったし、なによりも孫との二人だけの夕飯も含めた半日デートがことのほかわたしには嬉しく楽しかった。よもやまさかこのような時間を孫と過ごせるとは。娘もレイさんも心配していたが、ノア君は雨でも動ずることなく、困らせることもなく、全く大人数の大都会大雑踏ののなかをすいすいと5才の足で、好奇心満々で歩いていた。その事もまたきちんと打っておきたい。ずっと私の手を離さなかったことも。今、五十鈴川だよりを打っていても、ノア君の5才の手の温もりが残っている。
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